ソプラノ大森智子「ともこもなこ!」

歌とわたし。日々。


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ドン・キホーテ

2023-12-07 21:55:00 | 日記
昨日も今日も
フランス歌曲の勉強に明け暮れた。。
レッスンのほかに授業3つ
ヘビーだけどしあわせだわあ🥹


ドニゼッティ(1797-1841)
グノー(1818-1893)
フランク(1822-1890)
サン=サーンス(1835-1921)
ビゼー(1838-1875)
マスネ(1842-1912)
フォーレ(1845-1924)
ショーソン(1855-1899)
ドビュッシー(1862-1918)
ロパルツ(1864-1955)
サティ(1866-1925)
ラヴェル(1875-1937)
プーランク(1899-1963)


いま
これら作曲家の作品を
取り上げて学んでます❣️


作曲家の中から
選りすぐった曲たちなので
どれも名曲✨✨

今日最後に勉強したのは




Maurice Ravel
“Don Quichotte à Dulcinée”
II. Chanson épique

モーリス・ラヴェル作曲
『ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ』から
II. 英雄的な歌


これを書いたあとに
ラヴェルは脳疾患のため
作曲が出来なくなり
そこから数年ののちに亡くなりました。

セルバンテス作『ドン・キホーテ』は
中学生のときに何度も読み直した小説。
(小中のころは本の虫だった)

さらに
懐かしい話ですが
新国立劇場オペラでの
マスネ作曲 オペラ『ドン・キホーテ』公演の際に
騎士のアンダースタディで参加
ピエロ・ファッジョーニ(演出)
ルッジェーロ・ライモンディ(ドン・キホーテ役)
ミシェル・トランポン(サンチョ・パンサ役)
という最高の公演を
目に焼き付けてしまったので

わたしにとっては
ドン・キホーテは特別な存在であります。



ラヴェルの最後の作品となった
この3曲からなる歌曲集も
セルバンテスとラヴェルの哲学が
ピタリ融合しているように思える
素晴らしい作品❗️

自分が歌いたいくらいですが
男性しかも低声のための曲なので😭




ところで
こちらにもお世話になってます😃




ドン・キホーテを
ドンキと縮めるのが面白い〜。
あたりめ美味し✨✨











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