今年5月には万博(2010年EXPO)が開催される上海。
街中あちこち工事だらけで、なんだか空気がホコリっぽいです。
日本のように厳重に囲っていないので、よそ見をしていると大変
突然道に穴があいていたりして、夜などとても危険
暗闇の中、ブロックなどが歩道の真ん中に積み上がったままになっていたり・・・
工事の人は、その日の工事が終わると、そのまま端に寄せたりすることもなく、帰ってしまう模様
黄浦江沿いの一番景色がきれいなところが、遊歩道の工事中で残念。
完成予想図を見ると、万博の頃に、また見に行きたくなっちゃいます
工事が多いことの次に特徴的だったのが、大荷物の運搬をしている人が多いこと。
流通に、まだまだ、車よりもリアカーや自転車が主に使用されているようです。
家具だって自転車で運んじゃう根性がスゴイッ
あと、どこにでも干してある洗濯物。
車や人の通りが多い道路の街路樹に、どなたかの洗濯物がオブジェのように
吊り下っていました
南京西路駅から、宿泊したホテル「上海陜西商務酒店」に向かう道。
どの道も、車道の真ん中を平気で人や自転車が通行し、車が来ていようが斜め横断
車の方も負けていなくて、一日中、街のいたるところで、ビービー車のクラクションが
鳴り響き、自転車の人は「どけどけ~」と怒鳴り散らしながら走っています。
メインの通りの脇には、細い路地に、長屋のような住宅が。
日本よりも貧富の差が激しい感じがします。
信号があと何秒で変わるよって表示は便利
特に赤信号は、あと何秒待っていればいいのかが明らかで、良いです
一応、なんとか信号は守られている様子。
一見気性が荒くて秩序が全くないような国民性を感じますが、一人一人はとてもピュアな印象
タクシーの運転手さんも、スーツケースをトランクに積み込むのは手伝ってくれなかったりは
するのですが、言葉が通じなくても、必死にわかってくれようとして、日本よりもずっと
あたたかい感じがしました
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