生後7ヶ月をすぎ、ついにうちのワンコの去勢手術の日。
これから何が起きるかも知らずに、ただのお散歩と思い込んでテクテク
朝病院に預けて、夕方無事終わりましたとの連絡をもらってお迎えに行くと、
いつになくしょんぼりなワンコ。
脇を持って抱き上げると、足を踏まれた時のようにキャイーンと悲鳴を上げるのですが、
獣医の先生によれば、精神的なもので、痛みはそれほどない筈とのこと。
でもやっぱり家に帰ってからも、抱き上げようとした時だけ、キャイーンと悲痛な叫び
患部がひっぱられて伸びると痛い様子です。
結局足を上げて開いたまま、うとうとして、寝てしまいました。
白い絆創膏が痛々しいです
爆睡後、ご飯はしっかり食べましたが、食後にトイレシートに飛んで行き、おしっこの
ポーズをとろうとしたとたんにまたキャイーン
それを何度か繰り返して、結局おしっこしもウンチもしないまま、また寝てしまいました。
立ち上がろうとした時やお座りをした瞬間などが痛いみたいで、姿勢かえるたびに
キャイーン
見ると「アソコ」が、さっきまでと比べて5~6倍の大きさに腫れ上がっていました
疲れとストレスと痛みで、ワンコは起きているときもずっとベッドから離れず・・・。
いつもはやんちゃに走り回っていたずらばかりの連続な毎日だったのに、とっても静か
本当は自然のままが一番ですが、ペットを飼うこと自体が、動物にとっては
自然ではないことなので、お互いが暮らしやすいように、家族会議で決断した手術。
でも、やはりしょっちゅう行われている去勢手術ではありますが、メスを入れるというのは
大変なことなのですね
前の犬の時は、腫れも痛みも全くなかったので軽く考えていたのですが、痛みの感じ方には
個人差というか個体差があることを、実感しました
全身麻酔をしたついでに、残ってしまって抜けそうにない乳歯を抜いてもらいました。
乳歯残存は小型犬に多いそうで、永久歯と重なってはえたままだと、虫歯などに
なりやすくなるとのこと。
根っこが長く残っていたので、抜いてもらってよかった
去勢手術は、もう少し早くしても良かったのですが、乳歯が残ってしまっていたので、
ぎりぎりまで、自然と抜けるのを待っているうちに、この時期になってしまったのでした。
ワンコが家に来てからは大騒ぎな毎日でしたが、久々に静かな夜でした