NHKドラマ「心の傷を癒すということ」全4回
震災によって心に傷を負った人々に 優しく寄り添い続けた 精神科医の安克昌さんの人生を描いたドラマ。
録画しておいて今日4回分全部まとめて見ました。
「生きてるだけでも悲しい事がたくさんあるのに、なんで人は人に悲しいことをしてしまうのだろうね?」
「心のケアとは誰も一人ぼっちにさせないこと。」
「弱いってええことやで。
弱いから他の人の弱いとこがわかって助け合える。
おっちゃんも弱いとこあるけど全然恥ずかしいとおもてへん。」
安先生の言葉が心の奥底に響きわたりました。
今年になってから悲しい出来事があり、心の傷を癒すのにはどうしたらいいのか、ずっと考えていました。
安先生の言葉のキーワードは「人」。
きっと、まわりの人とかかわりながら、少しずつ傷は癒えていくのですね。
実家の柚子。
最後の一個です。
大切にいただきます。