そろそろ今年も終わりに近づいてきたなと実感します。
パソコンを普段使用している人でも、年賀状の作成（裏面）は、年に１回の作業なので操作を忘れてしまうこともあります。
裏面のレイアウトの素材集もそろそろ発売されているようです。来年は子年です。素材集を使用しなくても、使用している年賀状ソフトにも予め十二支のイラストがある程度は用意されています。
どらともは、まだ来年の干支の素材集は用意していませんでしたので、お客様がお使いの年賀状ソフトに用意されているレイアウトを使って裏面を作成する方法をご説明しました。
説明しているうちに、多少操作を思い出されたようでした。
普段あまりパソコンを使われない方は･･･年賀状を作成する前に･･･インク残量はあるか、パソコンから印刷できるか、パソコンが問題なく動くかなどを事前に調べておいてください。
以前･･･年末に年賀状を印刷しようとしたら、印刷ができないということで、お伺いしたら･･･プリンターが故障で給紙できない状態でした。プリンターの機械的な故障は、どらともでは対応できないので、メーカーサポートに連絡したことろ、「修理に２週間程度かかる」との回答。
それでは間に合わないということで･･･お客様が近くの電気屋さんでプリンター（複合機）を急遽購入してきて、どらともが設置設定を行ったということもありました。
インクの残量も確認してください。
夜遅くに電話がかかってきて･･･年賀状を印刷しようとしたら、インクがなくて印刷できない。○○という型番のインクを持っていませんですか･･･という問い合わせを受けたこともあります。
同じ型番のインクをどらともも使っていれば、在庫がある可能性があったのですが、お探しの型番のインクは、使っておらずお役に立てなかったこともあります。
また、インク残量があっても、ずっと印刷をしていないと、ヘッドが目詰まりしてしまい、かすれてしまったり、全く印刷されないこともあります。
このような場合は、ヘッドクリーニングを行うと改善される場合があります。ただしヘッドクリーニングには、インクを結構消費しますので、注意が必要です。
どらともも対応できる範囲で、協力させていただきますが･･･年末になって慌てなくてよいように、事前にパソコンの状態の確認、プリンターから印刷できるか、インク残量の確認などをしておいてくださいね。
