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VN350N Windows8.1→Windows10へアップグレード、メモリ増設

以前サポートさせていただいたお客様から、Windows8.1→Windows10へのアップグレードのご依頼がありました。

時々このブログでも書いていますが、Windows8.1は来年2023年1月でマイクロソフトのサポートが終了してしまいます。一般的には、Windows8.1のパソコンは10へのアップグレードが可能ですので、そろそろWindows10へのアップグレードを考える機会だと思います。
今回のお客様は、2013年に今お使いのパソコンを購入し、2015年に突然?Windows10へアップグレードしてしまい、どらともがお伺いして、Windows8.1に戻したことがありました。Windows10が出始めた頃は、Windows7や8.1のパソコンがいつの間にかWindows10へアップグレードしてしまっていたという事象が多くありましたね。

お伺いしました。パソコンは、液晶一体型のデスクトップVN350Nです。
スペック的には、Celeron1005M 1.90GHz、メモリー4GB、1TB HDDという構成です。Windows10にアップグレードするのであれば、メモリーを8GB、ディスクもSSD(半導体ディスク)にしたいところです。
お客様とご相談し、今回はWindows10へのアップグレード、メモリを8GBへ増設することになりました。SSDへの換装は、普段あまりパソコンを使わないので、今のままでよいとのことで、行わない事になりました。

まず、メモリーを増設することにしました。メモリスロットが2つあり、そのうちの一つに4GBのメモリがささっていました。もう一つのスロットは空いていましたので、そこに同仕様のPC3-12800Sの4GB SO-DIMM メモりを入手して、取り付けました。


メモリー増設することで、多少は速くなりますので、その上でWindows10へのアップグレードを行いました。
今回は元のHDDのままでアップグレードを行いましたので、多少時間がかかりましたが、無事にWindows10へアップグレードできました。


一般動作も問題なさそうでしたので、ご返却に伺いました。
現地では、ネット接続の確認、複合機の確認を行い、Windows10の簡単な操作説明を行いました。

Windows8.1を現在お使いのユーザーは、来年1月のサポート終了を受けて、Windows10へのアップグレードを行えば、Windows10のサポート期限の2025年10月までは、今のパソコンを使用できます。その後どうするのかというと・・・Windows11へのアップグレードという事になりますが・・・元がWindows8.1のパソコンだとCPU性能やセキュリティの制限で、Windows11へアップグレードできない機種もあります。もっとも2025年の時点では、Windows8.1のパソコンは10年以上経過してることになるので、新しくWindows11のパソコンを買い替えるというのも一つの選択肢になります。

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