SDカードというと、デジカメの記録媒体のイメージがありますが、パソコンにさしてデータのバックアップに使うことも可能です。
SDカードのほうがUSBメモリーよりもかさばらないので、取り扱いは便利かもしれません。
先日、パソコンの中の写真をSDカードに保存したいので、その方法を教えて欲しいと連絡があり、事務所へいらっしゃいました。
ピクチャーフォルダー内の写真をすべて、SDカードへ保存したいそうです。すべての写真となると、保存する容量がかなり大きくなりそうで、SDカードの容量も心配になります。
確認してみると・・・保存する写真の総容量は2.2GB、用意してあるSDカード(未使用)は16GBでしたので、容量的に問題ありません。
後は、ピクチャーフォルダー内の写真をすべてコピーしてから、SDカードへ貼り付ける方法をご説明して、実行しました。
基本的には、USBメモリーへコピー貼り付けするのと、同じ方法です・・・とご説明し理解していただきました。
そして取り外しも、USBメモリーと同様に行ってください・・・というと、取り外しのマークはUSBメモリーの形(Windows10)なので、SDカードは関係ないのでは・・・とおっしゃいましたが、基本的には、SDカードでも取り外し操作を行ってから、抜くようにしてください。
操作が心配な場合は、パソコンをシャットダウンしてから、USBメモリーやSDカードを取り出せば安心です。
Windows10の1809以降のバージョンでは、「ハードウェアの安全な取り外し」を使わないでUSBメモリを取り外せるように既定で設定されているようですが、OSやバージョンに関わらず、「安全な取り外し」を行う習慣をつけておくとよいと思います。
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