しかしThunderbirdは、メール作成時にテキストメール形式かHTML形式かの切り替えが面倒です。
ちなみに・・・テキストメールは、文字だけで構成されたメールです。一般的な形式で、受信する側の環境やメールソフトの影響を受けにくいので、ビジネスメールはほとんどテキストメールです。
HTMLメールは、文字のフォントや色、大きさを変えることや本文に画像や動画を入れたりすることができます。なので視覚的に訴えることができますが、正しく表示されるかどうかが、受信する側の環境やメールソフトの影響を受けることがあります。
まあ、どちらも一長一短ありますので、使い分けたい時もあります。
Windows Liveメールの場合は、メール作成画面に「HTML(リッチテキスト)」と「テキスト形式」の切り替えボタンがありました。
Thunderbirdの場合は、そのようなボタンはなく、通常の形式は「アカウント設定」-「編集とアドレス入力」の「HTML形式でメッセージを編集する」にチェックを付けるとデフォルトのメール作成時HTML形式で作成し、チェックを外すとテキスト形式でメールを作成します。
どらともは、デフォルトはテキスト形式でメールを作成します。
しかし、メール形式を変えたいときに、いちいち「アカウント設定」から設定を変更するのは面倒です。
その時だけ、メール形式をデフォルト設定と違う形式にしたい場合は・・・メールの「作成」ボタンを押す際に、同時に「Shift」キーを押すと、逆の形式のメール作成画面が開きます。
ちなみにOutlook2016の場合は、「新しいメール」をクリックしたメール作成画面で、「書式設定」タブから「形式」を切り替えることができます。
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