もともとは、無線ルーターを使用していて各パソコンも無線で接続していたのですが、事務所の引越し後は、無線禁止となり、無線ルーターの無線機能を「無効」にして使っていました。
今後も無線禁止とのことでしたので・・・有線ルーターを用意することにしました。
しかし、有線ルーターってあまり機種がないのですね・・・
昔からBuffaloのBBR-4MGやBBR-4HGが有線ルーターとしては有名ですが・・・速度が100Mbpsでいささか時代遅れの感があります。
この後継機種ではないのですが、BuffaloからBHR-4GRV2という有線ルーターを見つけました。
リモートアクセス機能などもついています(今回は使用しませんが・・・)
今までの環境はBuffaloの無線ルーターでルーター機能を使用していました。ルーターからは192.168.11.XXXのアドレスを割り当てるようになっていました。
今回のBHR-4GRV2は、デフォルトは192.168.12.XXXのアドレス割り当てになっています。
プリンターや共有サーバなどは、192.168.11.XXXの固定IP設定となっていますので、有線ルーター側のIPを192.168.11.1に、割り当てアドレスを192.168.11.XXXに変更しました。
あとはPPPoE接続設定を行い、インタネットにつながり、共有サーバー、ネットワークプリンターにもアクセスできることを確認しました。
ルーターのメーカーによって、割り当てアドレス体系もいろいろあり、ルーター機種のメーカーが変わった場合に、ネットワーク接続の周辺機器がつながらなくなるというのは、アドレス体系が変わってしまったことによる場合もあります。
同じメーカーのルーターでも最近は、割り当てアドレス体系が異なる機種もあり、注意が必要ですね。
BUFFALO ブロードステーション リモートアクセス&Giga対応 有線LANルーター BHR-4GRV2 | |
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