まず・・・どのパソコンにインストールするかが問題ですが、今回は検証用パソコンを使うことにしました。すでにXPとVistaのデュアルブート構成となっており、これにさらにWindows8を追加するのは、使い勝手が悪し、何か問題があった時に困るので・・・別のハードディスクを用意して、そちらにインストールしました。ケーブルをつなぎかえて、Windows8とVista・XPを切り替えます。一番原始的な？方法ですが、現状のVista・XPには全く影響を与えないのでWindows8に何が起きても安心です。
インストール中は・・・この金魚が表示されます（マスコット？なのか）。そういえばWindows7の試作版でも、こんなような金魚が表示されていたような覚えがあります。
インストール・設定が終わり・・・出てきた画面を見てびっくり！
明らかにタブレット端末を意識した画面構成で、タイル状のアイコンが配置されています。おそらくこのアイコンに指で触れるといろいろアプリが起動するのだと思います。まあ、マウスでクリックしても起動するのですが・・・
うぇ～画面が全く変わってしまい、これは慣れるのに苦労しそうだな・・・と思っていたら、「デスクトップ」というアイコンがあり、これをクリックしてみたら
いつもの見慣れたデスクトップ画面が表示されました。
「Windows」キーを押すと交互に表示が切り替わります。
ドライバーの手動インストールも特に必要なく、認識しているみたいです。
インターネットエクスプローラー（ＩＥ）はＩＥ１０ Consumer Preview版が入っています。
インターネットを見ていて・・・うん？セキュリティソフトは、どうなっているんだろう？？？とふと思いました。
まだ試作版ですので、一般的なセキュリティソフトは、正式に対応していません。
う～んセキュリティなしではちょっと不安です。
いろいろインストールされているソフトを調べてみると・・・
「Windows Defender」がありました。「Windows Defender」はVistaからもともとあったのですが、念のため開いてみると・・・
あれっ！ なんか見慣れた画面です。
これはマイクロソフトのSecurity Essentialsと全く同じ画面です。一応「リアルタイム保護」が有効になっており、「Windowsファイアウォール」も有効になっているので、まずは安心でしょうか。
さて・・・気になるWindows8の発売日についてですが、一部、今年の10月～12月という報道もありました。だた過去の例だと、延期されることもあるので、まだ何とも言えないと思います。
Windows7が2009年10月発売で、そこそこ使いやすと思っており、お客様の間でもＸＰからWindows7への移行も増えてきているのですが・・・もう８ですか？というのが正直な感想です。
Windows7は、前バージョンのVistaの改良版の傾向が強いのですが、Windows8はGUIなど、新しくなっているので・・・製品としてうまくまとまるのかわからないですね。
ＯＳも３年くらいで新しくなってしまって・・・いつパソコンを買えばよいのか迷いますね。
Windows8 Consumer Preview版・・・もう少し触ってみようと思います。
