もともとビジネス用モデルのパソコンに使われていて、まだまだ現役で多くの企業様は使っていらっしゃるようです。
OSはXPであっても、カスタマイズしたアプリや、企業様専用のアプリなどは、なかなかWindows7対応にするのは大変なので・・・XP機を引っぱることになるのでしょうね。
そうこうしているうちに・・・電源ユニットが壊れてしまい全く電源が入らなくなってしまうようです。
先週は、7台のAPI4PC17の修理を行いました。
この電源ユニット、故障する電解コンデンサーは決まっています。
電源チェッカーで事前に調べると・・・
ほぼ無負荷のチェックでも、5VSB(スタンバイ)電圧が低電圧となっています。
内部を確認すると
やはり、5VSB用の電解コンデンサー2個が頭部膨張・液漏れを起こしています。
これらの電解コンデンサーを交換することで、電源ユニットは復活します。
個人使用のパソコンでは、壊れたり、スペック的に時代を感じるようになったら、新しいパソコン、OSへ切り替えることもそれほど問題はないのですが・・・仕事で使用しているパソコンは、OSの切り替えも含めて、新しいパソコンへ移行するのは大変なんでしょうね。
最近の「パソコンサポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事