以前ブログに、XPのネットブックパソコン(LM-100S)をXPのサポート終了を受けて、LinuxのUbuntuにOSを変更したと書きました。
Ubuntu自体は、サポートでWindowsが起動しないような場合に、CDからUbuntuを起動して内部のデータを取り出すなどに使っていたのですが・・・普段Windowsを使っていると、多少操作に戸惑うところもありましたので、思い切ってOSをWindows7にしてみました。
まず一番問題になるのは、スペックです。元々XP用のネットブックということで、CPUはAtom230、メモリーは1GB(Max2GB)です。
CPUの換装は諦めて、せめてメモリーを2GBにしたいと考えました。メーカーの仕様を確認すると・・・最大メモリー容量が2GB(PC2-5300)、全メモリスロットが1個で空きメモリスロット無・・・という表記でした。
空きスロットが無いので、現状の1GBのメモリーを取り外して、2GBのメモリー1枚に交換しないといけないと思っていました。
とりあえず、パソコン内部を確認してみました。すると・・・もう一つ空きのメモリースロットがあります。う~ん、全メモリスロットが1で、空きスロット無しのはずなのですが
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ダメもとで、そのもう一つのメモリースロットに1GBのメモリーを取り付けてみました・・・すると正常に2GBのメモリ容量を認識しています。メモリチェックでも問題ありませんでした。
メモリーを2GBに増設して、Windows7のインストールを行いました。ドライバーなども、ネット経由で問題なく認識できました。
後はWinodowsのUpdateを行い、セキュリティソフトは、Microsoft Security Essentialsを入れました。
システム評価を行うと・・・やはりCPUの評価が一番悪くなっていますが、仕方ないですね。
まあネット閲覧用に、使おうと思っているだけなので、多少画面表示にもたつき感がありますが、許せる範囲内です。メインパソコンとして、使用するのには少し厳しい感じがします。
暫くWindows7で使ってみて、また感想をこのブログに載せたいと思います。
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