5年くらい前にお伺いしたお客様から・・・暫くパソコンを使用していなくて、久しぶりに立ち上げたら、「セキュリティソフトをバージョンアップするように・・・云々」というメッセージが頻繁に表示されるので調べて欲しいとご連絡があり、お伺いしました。
パソコンを起動してみると・・・セキュリティソフトとして使用している「NTT西日本のセキュリティ対策ツール」のバージョンが古いので、最新のバージョンへ移行することを勧めるメッセージが表示されました。
セキュリティ対策ツールのバージョンを確認してみると・・・Ver6でした。Ver6は、昨年5月にサポートを終了してしまっています。
Ver9(現状の最新版)へのバージョンアップを行いました。
セキュリティソフトは、サポートが終了したバージョンを使い続けていると・・・本来のウィルス対策の効果が無くなるだけでなく、Windows自体の動作にも悪影響を及ぼすことがあります。
一般的にセキュリティソフト自体のバージョンアップは、ユーザーが手動で行うようになっており、メールやポップアップなどの方法で通知されますので、そのような通知が来たら・・・セキュリティソフト自体のバージョンアップを行うようにしてくださいね。
セキュリティソフトは、インストールされていればOKではなくて、最新のパターンファイル、最新のバージョンのソフトで使用することが重要です。
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