それまでは、綺麗に表示されていたので、液晶本体の寿命ではないと思われました。
実はこのディスプレィ(BENQ FP731)は、2台同時に購入し、1台は、1年前にやはり同様の現象になり、壊れてしまったのでリサイクルに出したのでした。
今回も同様の現象なので寿命なのかな?と考えました。
何気なく、BENQ FP731でググってみると・・・うん?オークションで、該当ディスプレィのインバータ修理用トランジスタが出品されていました。
商品説明を読んでみると・・・これらのシリーズのディスプレィで、インバータ用のトランジスタの故障による同様の現象が発生しているみたいでした。
だめもとで、まずディスプレィを分解し、基板を取り出して、該当するインバータ部のトランジスタを調べてみると・・・1個壊れていました。
オークションで、商品を落札・・・交換用トランジスタ2個とヒューズ1個で900円でした。
商品が届き、早速壊れたトランジスタを外し、新しい部品と交換しました。
会社員の頃は、ヘッドホンステレオ(懐かしい)の電気回路設計をしていたので、半田ごてを持って、部品を取り付けるのはお手の物(笑)・・・とっても懐かしい感じがしました。
トランジスタを半田付けし、確認してディスプレイを組み立てました。
電源スイッチを入れると・・・綺麗に画面が表示されました
ディスプレィが復活しました。
・・・それにしても、最初にリサイクルに出してしまったディスプレイも同様の現象だったので・・・今回みたいに気がついていたら、修理できて復活していたのになぁ・・・残念
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