お伺いして、パソコン本体とモニターを持っていきたいとのことでしたので・・・ケーブルを外してパソコン・モニターを取り出しました。
その時に気になったのが、電源コードや信号ケーブルで片方がつながっていないものが何本かありました。
お聞きすると・・・プリンターを交換したときなど、特に線を抜いていないとのことでしたので、了解のうえ、それらの遊んでいるケーブルを取り外しました。
まだ新しいパソコンは、なかったのですが・・・液晶一体型のデスクトップパソコン(マウス・キーボードはワイヤレス)なので、今までと違ってケーブルが減ったのに驚いていらっしゃいました。
サポート履歴を調べてみると・・・ユーザープロファイル破損→再作成、ハードディスク交換、メモリー増設、光学ドライブ故障による交換など行ったパソコンでした。まだ正常に使えているのですが、春モデルがお値打ち価格であったので購入されたそうです。
先日のブログにも書きましたが・・・WindowsXPのサポート終了(来年4月)のニュース報道以降、パソコンを買い替える方が増えてきました。そのためか、XPパソコンの修理のご依頼は減ってきているみたいです。
まあ、XPパソコンが調子悪くなった場合、使用時間が長いので・・・マザーボードやハードディスクなどの故障のことが多く、来年の4月でサポート終了ならば、新しいパソコンにした方がよいという考えの方が多いみたいです。
来年春のXPのサポート終了・・・官庁や学校、企業などでは、完全移行は難しいようですね。オフライン(ネットにつながない)で、XPパソコンを使用することで、春以降も使用を続けざるを得ないみたいです。
ただ注意しないといけないのは・・・サポートが終了してしまったOSは、ある意味セキュリティ上脆弱になりますので、ネットにつながないだけでなく、USBメモリーなど外部とのデータのやり取りも危険であるので避けないといけないことです。・・・なので使い方としては、ネットにはつながず、そのパソコン内で作成した資料などを印刷(USBやセントロ接続)するくらいになるのでしょうか。
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