実際にモノを目で見て触わらないとわからない商品は、お店で買うのがよいのでしょうが、家電製品のようにメーカーや型番がわかっていれば、ネットで買っても同じものを入手できます。
今回、ご年配の方からネットで買い物をしてみたい・・・ということでパソコンを持って事務所へいらっしゃいました。
ネットサイトもいろいろありますが、Amazonで登録したい・・・とのことでした。
これまでにAmazonで買い物をしたことがないとのことでしたので、新規登録からメールアドレスや希望パスワードなどを入力して、「アカウントを作成する」をクリックしたら・・・「メールアドレスは既に登録済です・・・云々」のメッセージが表示されました。
そうすると、以前にAmazonの登録を行っており、メールアドレスやパスワードも登録してありアカウント作成済のようです。
お客様も・・・昔、Amazonで買い物したことがあったかも?とのことでした。
そうすると、ログインするためのメールアドレスは分かるのですが、パスワードを思い出してもらわないといけません。
パスワードは、全く覚えがないとのことでしたので、「パスワードを忘れた場合」をクリックして、登録メールアドレス宛に、パスワードの再設定のメールを送ってもらいました。
メールアドレスは、プロバイダーメールアドレスでしたので、お持ちのパソコンで受信できると思っていたのですが・・・メールを開いたこと、使ったことがないとのこと。う~ん、ネットショッピングを行うのであれば、商品受注や発送などのお知らせは、ほとんどがメールでやりとりしますので、メールが受信できないと困ってしまいます。
パソコンの全てのプログラムを確認すると「Outlook」がありました。念のため立ち上げてみると・・・ちゃんとプロバイダーメールが設定されており、メールが受信できていました。これからよく使うと思うので、デスクトップに「Outlook」のショートカットを作成しておきました。
パスワード再設定メールを開き、指示に従い新しいパスワードを設定しました。お客様には、アカウント、パスワードをきちんと管理していただくようお願いしました。
お客様の希望する商品をいろいろ検索して、気に入ったのがあったので、その場で購入することになりました。
今度は、支払い方法です。Amazonの場合大きくは、コンビニ・ATM払い、代金引換、クレジットカードがあります。
外出を避けるという意味では・・・代金引換か、クレジットカード払いになります。代金引換だとそれなりの手数料がかかるので、お客様はクレジットカード払いで考えていらして、カードも一緒にお持ちでした。
今後も、買い物をすることを想定して、クレジットカードを登録しておきました。
商品も在庫があり、翌日には届くようで、お客様もその速さに驚いていました。
店頭での買い物、ネットでの買い物・・・どちらもメリット・デメリットがあります。商品の種類や用途などによってうまく使い分けるといいですね。
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