2014年4月にWindowsXPの延長サポートが終了したのですが、その時はいろいろ対応が間に合わない企業や公共機関があり、結構ニュースにもなりました。
今年の4月にはVistaの延長サポートが終了したのですが、あまりVistaは普及していなかったのか、それほど話題になりませんでした。
Vistaの次は・・・Windows7なのですが・・・こちらは、2020年の1月に延長サポートが終了の予定です。
XPのサポート終了の際に、Windows7へ移行したユーザーが多いと思いますので、2年ちょっと後の2020年1月には、またいろいろ話題になるような気がします。
どらともも、メインのパソコンはWindows7なのですが、早いうちにどうするかを考えておかないといけませんね。
Windows7の次は、Windows8.1です。Windows8は、2016年1月にサポートをすでに終了しており、8.1に移行(アップグレード)しておく必要があります。
そのWindows8.1は、2023年1月に延長サポートが終了の予定です。
そして、最新のOSであるWindows10なのですが・・・こちらは、2025年10月に延長サポートが終了の予定です。
まだ8年あるのですが・・・ここでちょっと疑問が・・・。
Microsoftは、「Windows10がWindowsの最後のバージョンとなる」とも言っています。
バージョンをWindows11?のように変えていくのではなくて、Windows10をベースに大型のアップデートを行っていくようです。
Windows10も、Anniversary Update(1607)、Crators Update(1703)のすでに2回大型アップデートが行われています。
では、ずっとWindows10が継続するのかというと・・・前述のように2025年10月に延長サポート終了としているので、そうでもないようです。
もちろんまだまだ先の話なので、期日が変わったり状況が変わったりすることはあると思います。
でも、今のスケジュールだと・・・2025年10月以降は、サポートされているWindows OSがなくなってしまいます。
Microsoftもそれでは、経営が成り立ちません?
なので、2025年よりも前に、MicrosoftはWindowsとは全く違ったOSをリリースするように思います。それがどんな名前か、どんな形になるのか・・・いろいろ噂は出ていますが、まだ噂のレベルです。
どらとも個人としては、Windowsは、Windows3.1(1992年)から使っていましたので・・・もうWindowsとは、約25年の付き合いに?なりますが、ちょっと寂しい気もします。
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