注意しないといけないのは・・・光プレミアムから光ネクストに回線変更することで、契約プロバイダーの接続IDなどの情報が変更になる場合があることです。
NTT系列のプロバイダーの場合は、NTTの方からプロバイダーに連絡してくれるのですが、そうでない場合は、ユーザが事前に変更にならないか、もし変更になる場合は、その情報を確認しておかないといけません。
最近は、ないのですが・・・以前は、光回線を変更したら、インターネットにつながらなくなったという連絡があり、調べてみると・・・接続IDまたはパスワードが違います云々のメッセージが表示されている場合・・・たいていは、プロバイダーのサポートへ連絡すると、接続IDの変更が必要なことが多いです。
あと・・・今まで使用していた機器を撤去して、ゲートウェイを接続する場合、光整端装置も一旦電源を落として、光整端装置の電源を入れて起動してから、ゲートウェイの電源を入れないと、ゲートウェイが立ち上がるまでに、5分以上かかることがあります。
ゲートウェイが起動したら、ログインして、ログインパスワードを設定して、プロバイダーの接続ID、接続パスワードを入力、インターネットに「接続」状態になっていることを確認して完了です。
光プレミアムのサービス提供は、2018年度の第4四半期の予定なので、まだまだ時間はあるのですが・・・あまり直前だと混雑して機材が届くのに時間がかかることも考えられます。
現在は、回線変更の申し込みをして、10日から2週間で機材が届き、回線変更ができる感じです。
光プレミアムは、回線速度100Mbps、光ネクストは1Gbpsなので、回線速度自体も速くなる(もちろん理論値です。他にパソコンの性能やネットワーク環境も影響します)ので、早めに回線変更しても、問題はないと思います。
さらに細かい話になりますが、光プレミアムと光ネクストでは、IPアドレス体系が変わってしまいます。IPアドレス固定で使用しているパソコンや周辺機器などは、IPアドレスを振り直すか・・・光ネクストのゲートウェイのアドレス払い出し体系を光プレミアムのCTUと同様にしておく必要があります。
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