Windows自体は起動してくるのですが、デスクトップが表示されて暫くすると・・・全く反応がなくなり(フリーズ)ます。
これでは調べられないので、セーフモードで起動します。
セーフモードでは、操作可能でした。調べてみると・・・うん?セキュリティソフトが「ウィルスバスター」と「Kingsoft InternetSecurity」の2つが入っています。
通常モードで起動した時には、タスクバーには「Kingsoft InternetSecurity」が表示されていました。
お客様に確認すると・・・セキュリティソフトはウィルスバスターを使っていて、先日音声変換のフリーソフトをダウンロードしたら、勝手に?Kingsoft InternetSecurityに変わった・・・とのことでした。
どうもセキュリティソフトが2つ入ってしまい、喧嘩していてフリーズしてしまっているようでした。
セーフモードで「スタートアップ項目」でKingsoft InternetSecurityに関する項目のチェックを外しておきます。あとは通常モードで起動して、Kingsoft InternetSecurityをアンインストール(削除)します。削除後に再起動を行うと・・・今度はウィルスバスターが立ち上がり、問題なく動作するようになりました。
スタートアップ項目のKingsoft InternetSecurityの項目の残骸が気になる場合は、レジストリ操作を行い削除しておきます。
フリーのソフトをダウンロード・インストールする際によく注意しないと、他のソフトも一緒にダウンロードしてしまう(チェック欄にデフォルトでチェックがついている)ことがありますので、注意してくださいね。
お客様は、パソコンの廃棄も考えていたそうで、今までとおりに使えるようになり、喜んでいらっしゃいました。
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