パソコンはHPのノートパソコンでした。電源を入れてログイン画面(Windows10)をみて納得・・・飛行機のマークがあります。「機内モード」になっていました。
「機内モード」は、WifiやBluetoothなど、すべてのワイヤレス通信ができない状態になり、飛行機や病院など、無線通信を行わずにパソコンを使用したい場合に、有効にします。
なので「機内モード」だと、Wifiにもつながらないので、インターネットができなくなってしまいます。
キーボードを確認すると「F12]キーにWifiのON-OFF機能を持たせているようでした。「F12」キーを押すと、横の小さなLEDが橙から白色に変わり、飛行機のマークが、無線接続のマークに変わりました。
おそらく、キーを打っているときに、知らず知らず「F12」キーを押してしまったのだと思います。
どらとものLenovoのノートパソコンもそうだったのですが、海外メーカーのファンクションキーの割り当ては、ファンクションキーを押すだけで機能が有効になる機種が多いようです。
国内メーカーの場合は、「Fn」キーとファンクションキーを同時に押すと、割り当てられた機能が有効になる機種が多いです。
どらとものLenovoは、BIOSの設定で、切り替えができたので国内メーカーのような動作に変更しました。
今回のお客様は、そのままでよいとのことでした。もし、飛行機マークが表示されてネットにつながらなくなったら、「F12」キーを押してもらうようメモを書きました。
「機内モード」は、Windows8からの機能なのですが・・・あまり知られていないみたいです。昔のノートパソコンみたいに、機械的な「無線ON-OFFスイッチ」を前面や側面に設けておいてくれたほうが、間違いが少ないように思うのですが・・・
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