月猫の日常

気長にまったりと更新するブログ

自分の症状と向き合いながらの生活

2022-03-31 16:40:30 | 日記

 皆さんこんにちは。今日で3月も終わりますね。早かった今月も今日で終わりとなると新学期が始まる緊張とドキドキが膨らんでいるのは私だけでしょうか。そんな今回ですがこのブログを読んでくださっている方は分かるかと思いますが、私にはいくつかの精神的症状を持ちながら毎日生活をしています。そんな私が普段どういう生活をしているのかを簡単に紹介するのと、大学で何か少しでも役に立てそうなことを書こうかなと思います。

 

 早速本題に入るのですがまず初めに私は対人恐怖症と重度の鬱、それに加えて社交不安障害を持っています。社交不安障害に関しては先週の土曜日にいつも通っているクリニックにて判明した事なのでまだ詳しくは分かった事ではないのですが、取り敢えず様子見も兼ねて不安を抑える薬を1週間分貰って明後日の土曜日にまた行ってきます。そんな私ですが朝方に起きるという事は無く大体お昼に起床してから遅めのお昼ごはんを食べて、自室に戻ってそこから動かないというのが最近ずっとです。自室では布団の近くにそんなに動かなくても良い様に必要最低限の物を設置してあるので、動くことなく支度も出来る環境下にあります。体を動かす事は何故かしたくないんですよね。必要最低限の物というのは外出用のバッグと財布と薄着のジャケット、暇な時の漫画数冊とswitchライト。後は延長コードにはいつもスマホの充電器が差しっぱなしなので布団ですぐに充電可能状態。勿論パソコンも布団の近くにおいてあるので学校生活で使ったりイベントのDVDを見る時等に使える様に常備はしています。

部屋はいつも電気は付ける事無く暗いままで生活しています。明るい所無理なんですよ。後最近になってまた大きい音とかうるさい音が無理になりました。なので大体食事を済ませたら自室に戻るという事をして、お風呂に入る時とかトイレ以外は家族とも会いません。偶に母親がノックもせずに入って来るくらいでしか無いですけど。それでもちゃんと授業に必要な物であるクリアファイルとか筆箱などは勿論おいてありますよ。ルーズリーフも去年授業にほとんど出れなかったので余ってますし。筆箱は新学期に向けてそろそろ変え時かなと思うので明後日病院行くついでに買っておこうかなと思います。あと手帳も買わなきゃ。

 

 次に大学で役に立つか分かりませんが私がこの4年ちょっとの間で経験した事を元に、少しでも皆さんの役に立てそうなことを書きますね。まず最初に必要な事は基本ですが少し大きめのリュック!普通サイズのリュックでも良いのですが教科を多く履修していると教科書などで持ち物が一杯になってしまうので、サイズは普通より少し大きめの物をお勧めします。後はクリアファイルは多めに持つ事ですね。対面授業ともなればプリントは多くなると思いますし。でも基本は文房具類は多く何かと種類豊富にあった方が困る事はないかと思います。

それと普段から常備している薬とかがもしもあればそれを携帯出来るちっちゃなケースなんかもあった方が良いです。大学内でそれを持ってたら友達にドン引きされるかもしれないけど、「頭痛薬だから!」等とごまかしは聞くので持っていても問題ないかなと思います。

後は番外編として充電器は必須かと思います。スマホの充電器は勿論パソコンの充電器などは無いと確実に詰みます。私はかつてスマホの充電器を家に忘れてゲームが殆ど出来ない上に、音楽も聴けずに辛い思いをした経験が何度もあります。後は何かに備えてモバイルバッテリーを持っておく事が大事ですね。勿論モバイルバッテリーの充電も忘れずに!それからイヤホンも必要かなと思います。私の場合は往復3時間越えの電車通学なので音楽なしでは生きていけないし、大学内でも自分の世界に入りたいとかうるさい時はイヤホンあると楽です。あっ、勿論授業中はしっかり講義を受けるのでイヤホンなんかダメですよ!?(笑)

 

 最後にこれだけはというのを書きます。もしも精神的な症状を持っていて学校に辛いとか特別な事情があるけど授業に出ないといけないという時があると思うのですが、その時は必ず事前にかかりつけの先生に診断書を貰って学校側に提出すると良いかもしれません。実際私も精神的な事情で授業が苦痛だったので学校側にそれなりの書類を出した事もあり、先生に理解して貰えて少しではありますが考慮はしてもらえたので。提出したからその子は特別という様に完全な特別扱いにはならないかと思いますが、先生に少しでも理解して貰える事で自分が授業に出やすくなるのではないかと思います。

 

 という訳で今回は自分の生活などを書きました。1人1人生きている以上は色んな問題を持っている人も世の中に居ます。辛い思いをしながら生活している訳でもありますし、毎日を生きるのが大変な人も居ます。そんな背景がある中で「そんなのは甘えだ!」等と言って理解しない人も少なからずいますがそれは間違いです。精神的に辛いのにそんな言葉を言われたら余計に病むだけ。私はそんな事をいう人が少しでも減ってちゃんと精神病の事を理解出来る世の中になれば良いなと思います。もしもこれを読んでいる人の周りで精神的症状を持っている方が居たら優しく声を掛けて支えてあげてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のブログでお会いしましょう!