つぶやき発 → はっぴぃえんど

人生という旅の終わりがハッピーエンドでありますように♪
    日々の備忘録として綴ります。

リンタロー助けてくれたの?

2022-05-25 00:19:00 | 日々の暮らし
快晴の朝 
今からゴルフ場への上機嫌の夫が
「おはようリンタロー」
大きな声で言ったら
自分のベットから飛び出し
右の前足を曲げ3本足で
弱々しく立っています

慌てて抱きかかえるとよろっと
ダラーと抱っこされています

オシッコシートの上に下ろしたら
そのまま不安定ながらシャー

ビッコが可哀想で抱きかかえた降ろせと足をバタバタさせる
次は熱い視線で私を見上げる

「お腹減ったゴハン下さい」

食前のルーティンは無し
下ろした途端にガツガツと完食 
病院に連れて行くべきか考えていたら
再び3本足立ちでボォ〜として
ヒョコヒョコと歩く
もう心配MAX になり

夫は、お仲間との久しぶりのゴルフを止めると決めました

私が運転して、リンタローを連れて行くのは両者危ない!
過去 移動用のバックに入れて病院に行った事が無い!

タクシーは 離れているので高額になるし
タクシーで行く程でも無さそう!

今後の課題がはっきり見えて来ました。

とりあえず助手席に乗りリンタローを抱え動物病院へGO

8:40に到着したのに
駐車場の前に番号札と『帝王切開
緊急手術の為診療開始時間は、30分〜1時間遅れます』との貼り紙が出ていました。
リンタローは、14番目

9時になり病院のに中に番号順に
3人づつ入り受付開始
名前 犬種 症状等を記入した時点で受付完了です。
そこから待ち時間は、1時間半ぐらいとの事

コロナ禍なので3組ぐらいしか待合室に入れません。
フードコートのようにベルを貰い鳴ったら順次待合室の中へ
一旦帰る場合は、戻ったら受付に報告というシステムです。

叔父の家が近くなので事情を話したら満面の笑顔で迎えてくれました
突然の訪問なのに美味しいコーヒーを頂き会話も弾み思いがけず楽しい時間を過ごせました。
リンタローも帰る頃にはすっかり元気って顔になりこのまま帰ってもいいかとも思いましたが、病院へGO

先生の指示で床に降ろしたら
元気に歩き回り普通にウンチ
しかも2回もして元気アピール!

「僕、元気でしょ」って感じです

先生の診察結果は

「骨も爪も肉球も異常無し
多分寝過ぎで痺れてたんでしょうね
心配無いと思います。
お薬は要らないと思うので出しません。
ただ病院では頑張って元気ぶる子もいますから 家に帰って痛そうだったら連絡して下さい その時は薬を
出します」

家に帰りリードを外しました
途端に元気な顔でビッコ歩き

「ほら、足痛いんだよ」って感じ
こっちは、もう堪らん
病院に電話をかけて夕方薬を貰いに行き
あれからリンタ元気に暮らしています。嘘だったかのように
何だったんでしょう?

夫が言うには、リンタローに助けられたのかもしれないと?
取ってつけたように
あの日ゴルフ場で倒れそうな夢をみたそうです。

リンタロー愛に満ちています
幸せな夫
私は、
あの日の夕飯 ビールとのり弁が
とても美味しかったなぁ