昨年9月に、母が他界して10ヶ月になりました。
お寺では、7日に檀家が集まり
盆供養の法要がありました。
その日は、猛暑お墓に花を入れても日差しが強く1時間でくたっとなります。
皆様いらっしゃるのに造花にするのも気が咎めるので、花は持って行きませんでした。
周りのお墓を見回したら殆ど
花は入っていません
お墓にゴメンナサイと手を合わせ
ホッとして本堂に入りました。
母は、初盆
叔母も初盆
申し訳ないけど、従兄弟とお互い何もしない事に物々交換になるから合理的に無しにしよう!
提灯も、先月の月命日の時
お寺さんに「 祖母の父のと全く綺麗なままの提灯があるのに、また買わないといけませんか? 年に数日しか使わないのに保存場所 お金の無駄 あるものを活用するでは、いけませんか?」
と、お尋ねしたら
「 現在ではそれでいいですよ!
出すことが大事です」
との返答で感謝 即実行
母が相当怒っているだろうなと思いますが、今や仏教も SDGS
精霊船も川のためにやめていいそうです。
ついでに迎え火もやめました。
お寺さんと子供の頃を振り返り
お盆の風情がなくなりましたねと
昔を懐かしみ会話が弾みました。
13日は、お供えもお菓子に果物
ビール生花もたくさん入れ
朝からお仏膳も作りました。
もちろん提灯も両サイド
蝋燭とお線香も高価な物にしました
お寺さんも初盆なのでお香を持って来て下さいました。
昔は、家族のお参りの時に葉っぱとお米を使う行事もあったような気がするんですが、簡素化されて行くのでしょうね。
お盆になってからリンタローは
深夜2回ぐらいウロウロします
リンタは存在を感じるのでしょう