さて今回はデカール作りから貼る所まで駆け足でダーッと行っちゃいましょう。
画像データはPhotoshopで作成。模型のボディをスキャンして、公式サイトからダウンロードした画像のサイズを合わせて次々と並べたりコピー&ペーストしたりします。
画像データができたらKバスの時と同じ要領で.Too社製「タトゥーシール」に鏡像印刷します。33キャラ×6=198も揃えると壮観です。
アップするとこんな感じ。アンチエイリアスでぼやけて見えますが、コレでも離れてみると様になるから不思議です。インクを1週間乾かしたら、Mr.カラーのスーパークリアーIIIをエアブラシでニジまないよう注意しながら吹き付けて表面保護、さらに1週間放置します。
デカールを乾かしている間に車輌側の下準備を進めます。まずは分解。11輌ともなるとタダの分解だけでも一仕事。
さらに大仕事。デカールと車番インレタを保護するためにクリアー吹きする予定ですが、緑色の帯とか窓廻りのフラットな銀色は製品の質感を生かしたいので、チマチマとマスキングです。
ここで取り出だしたりますは、ハセガワのホワイトフィニッシュという極薄粘着シート。
デカールの発色を援けるため、下地としてコイツをチマチマと貼っていきます。さすがに追従性バッチリで、爪楊枝を凹エッジに這わせてやれば、ステンレスの継ぎ目表現も綺麗に出せます。
何故こんな七面倒臭い真似するのかって、これだけの効果があるわけです。上の写真はBトレの総武線「CLANNAD」電車用シールの余りを東急5000系に貼ってみたもの。ドアの左がホワイトフィニッシュを下地に貼っています。一応シール自体も白系の裏打ち処理がなされているのですが、写真右側では元の赤帯が透けて見えています。これを防ぐ目的なのです。
デカールのクリア塗装が完全に乾いたら、一枚一枚チマチマと切り出して貼るわけです。要領はKバスと大して変わりませんが、とにかく数との勝負です。
貼り終えて、さらに1週間放置してクリアー吹き。金属光沢面があるのでMr.カラーのスーパークリアーIIIを使いました。デカール表面も光沢仕上げになっちゃいますが、平滑じゃないから気にならないかな?と。
ボディ関係はこれで終了。クリアーの乾燥を待って組み立てて完成…でもいいんだけど、もう少しだけ悪あがきして完成度を高めます。それでは。
<To Be Continued…]||
画像データはPhotoshopで作成。模型のボディをスキャンして、公式サイトからダウンロードした画像のサイズを合わせて次々と並べたりコピー&ペーストしたりします。
画像データができたらKバスの時と同じ要領で.Too社製「タトゥーシール」に鏡像印刷します。33キャラ×6=198も揃えると壮観です。
アップするとこんな感じ。アンチエイリアスでぼやけて見えますが、コレでも離れてみると様になるから不思議です。インクを1週間乾かしたら、Mr.カラーのスーパークリアーIIIをエアブラシでニジまないよう注意しながら吹き付けて表面保護、さらに1週間放置します。
デカールを乾かしている間に車輌側の下準備を進めます。まずは分解。11輌ともなるとタダの分解だけでも一仕事。
さらに大仕事。デカールと車番インレタを保護するためにクリアー吹きする予定ですが、緑色の帯とか窓廻りのフラットな銀色は製品の質感を生かしたいので、チマチマとマスキングです。
ここで取り出だしたりますは、ハセガワのホワイトフィニッシュという極薄粘着シート。
デカールの発色を援けるため、下地としてコイツをチマチマと貼っていきます。さすがに追従性バッチリで、爪楊枝を凹エッジに這わせてやれば、ステンレスの継ぎ目表現も綺麗に出せます。
何故こんな七面倒臭い真似するのかって、これだけの効果があるわけです。上の写真はBトレの総武線「CLANNAD」電車用シールの余りを東急5000系に貼ってみたもの。ドアの左がホワイトフィニッシュを下地に貼っています。一応シール自体も白系の裏打ち処理がなされているのですが、写真右側では元の赤帯が透けて見えています。これを防ぐ目的なのです。
デカールのクリア塗装が完全に乾いたら、一枚一枚チマチマと切り出して貼るわけです。要領はKバスと大して変わりませんが、とにかく数との勝負です。
貼り終えて、さらに1週間放置してクリアー吹き。金属光沢面があるのでMr.カラーのスーパークリアーIIIを使いました。デカール表面も光沢仕上げになっちゃいますが、平滑じゃないから気にならないかな?と。
ボディ関係はこれで終了。クリアーの乾燥を待って組み立てて完成…でもいいんだけど、もう少しだけ悪あがきして完成度を高めます。それでは。
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