模型の館@ジユウノツバサ

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E231系500番代山手線「ジョジョの奇妙な冒険ASBトレイン」【その4】

2013年11月02日 | ジョジョASBトレイン
 車体にデカールを貼るだけでハイ終わり、じゃツマラナイのでウェザリングすることにします。今回は床下から行ってみましょう。

ウェザリングは細部の色差しをした上に施すと、情報量が増して実感的になります。細かい手スリとかは無理!という方はVVVF中央部とか写真左端の白い機器みたいな面積の広い所だけでもチャレンジしてみてはいかがでしょう?
 毎度の事ですが慣れの問題で塗料はMr.カラーを使用。失敗が怖い方はタミヤエナメルで代用するのが吉。銀色は8番シルバー、白はGX01・クールホワイトに131番・赤褐色と32番・軍艦色2をごく少量加えたものです。

 ここからウェザリング開始。まずは完成時に陰になって見えなくなる床板中央部と機器の裏面に赤褐色をエアブラシで吹き付けます。

吹き方のイメージはこんな感じ。手前側の機器の頭越しに細吹きで反対側機器の裏面を茶色くしちゃいます。マスキングは特にせず、吹きこぼれても気にしません。ここは割とシッカリ目に吹いちゃいます。

 次はいよいよ表面。実物の様にガッツリ汚してしまうと、茶色で基本塗装するのと大して変わらなくなっちゃうので、写真で赤く記した機器下辺のエッジだけに乗せるように軽く細吹きします。色は長い間放置していたオレンジ系の色に赤褐色を混ぜたもの。たぶん近鉄オレンジをベースに茶色系を混ぜた色だったと思うのですがうろ覚え。再現性の低い情報で申し訳ないです。
 で、乾燥後に組み立てるとタイトルカットのような仕上がりに。如何でっしゃろ?

 動力車のモーターカバーはウェザリング後にスキマ部分を黒く塗ります。写真の通りまだ途中で、エッジをラッカー系のフラットブラックで筆塗りした状態。この後タミヤエナメルのフラットブラックで面塗りして仕上げる予定です。

 次はウェザリングの続き、屋根廻りに移ります。

<To Be Continued…]||

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