これはもともと私が「逆流性食道炎」を持っていたせいなので、更年期とは別件なのですが。
ふわふわめまいが長引いたことによるストレスで、逆流性食道炎が悪化しました。
そのせいで食欲不振になりました。
あまり食べないから免疫力が低下してしまったのか、
真夏(8月)のオフィスのエアコンに負けて、冷えにより血行不良が悪化。
この血行不良と、不眠による倦怠感&自律神経の乱れのせいで起こったあらゆる体調不良に、
女性ホルモンの乱れ(更年期)が加担して、満身創痍な状態になりました。
これが私の更年期症状のスタートだと思っています。
昨日も言った通り、色々な要因が重なった結果です。
もしめまいが発症してなかったら、
「最近ちょっと体がだるいなぁ、もしや更年期かも?」
ぐらいで終わっていた話だと思うし。
もし私が20代だったなら、めまいという単体の疾患の対処療法だけで、
他に体調不良が出ることはなかったと思うし。
というわけで、当時の症状は下記のとおり。
持病 :食欲不振、ドライアイ、肩こり首こり
今回初:不眠、不安感、唾液異常、食べ物が飲み込みづらい、息苦しい、手足のしびれ、倦怠感
これらがいっぺんきたのは本当にしんどかった。
特に不安感、唾液異常、飲み込みづらさについては、
「うつ病なのかもしれないな」とも思いました。
つまりは自律神経失調症じゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、
女性ホルモンの乱れにより自律神経失調症になることを「更年期障害」と言うので、
結局、症状は同じなのです。
そして私はもちろん、それぞれの病院に行きました。
次回は通院について書こうと思います。