撮影に出かけても人に出会わない寺ですが、被写体はいくらでもあります
花の咲く頃は多くの観光客が訪れるので、画面に人が写らない時に撮影します
洞窟の印象を強調するために、アンダー気味にして洞窟のスペースを広くします
春には桜と一緒に花桃の花が咲く施設で、紅白の色を対比させて作画します
柱に顔を半分隠すことで、かくれんぼをしているなど写真に物語が生まれます
撮影をする被写体に困っても、良くても悪くても何かしら撮影して帰ります
ドームになった通路の上を、サメなどの大きな魚がゆったりと泳いでいます
訪瀑をする人が多いらしくて、上段の滝へ行く道が整備してありました
広い境内のいたる所に石燈籠があるので、撮影アングルも数多く存在します
本滝を撮影した後には、被写体になりそうな渓流を探して撮影をします
滝口だけをアップで切り取ると、全景からは想像できない写真になります
水に浮かんだ落葉が動く速さに合わせて、シャッターの速度を調整します
ショウウインドウは被写体の宝庫なので、時々街の中をカメラを持って歩きます
周りが緑に囲まれた空間の中で、滝音だけが聞こえてくる至極の世界です
冬が始まったばかりですが、桜の咲く温かい季節に早くなってもらいたいです