といっても、彼が出演するのは通常のシリーズではなく、チャリティ目的の特別編「Text Santa」(原題)で、イギリスで12月に放送を予定している。
同作は「ダウントン・アビー」を放送するTV局「ITV」が、イギリスを拠点にした6つの慈善事業への募金と支援を目的の番組だという。
欧米ドラマDVDの主人公で、カントリー・ハウス「ダウントン・アビー」に暮らす貴族のクローリー家の当主・ロバートを演じるヒュー・ボネヴィルが、
ジョージの監督主演作『ミケランジェロ・プロジェクト』に出演、ジョージと親しくなったこと、またジョージ自身が「ダウントン・アビー」のファンだったことから実現した。
ジョージは「ダウントン・アビー」で開かれる結婚式に参列するアメリカ人招待客を演じるのでは、と言われている。
ジョージは今年5月に婚約者のアマル・アラムディンさんを連れて、
「ダウントン・アビー」としてドラマに登場するロンドン郊外・ハンプシャーのハイクレア城の見学に出かけたこともあるほど。
熱狂的なファンを持つ「FRINGE/フリンジ」の魅力は、常識を超えた怪事件に挑むFBI捜査官オリビア・ダナムたちの奮闘と、溢れるSF感と壮大なスケールが楽しい作品世界。
しかしながら、その中で描かれているのは人間たちの普遍的な愛の物語です。
前回、アナに話してもらったオリビアとピーターの愛はもちろん、最終シーズンではオリビアと娘ヘンリエッタの母子愛も見どころ。
そして、「FRINGE/フリンジ」にはもう1つ忘れてはならない愛の物語があります。「ウォルターとピーターの父子愛、それが他の何よりも大切な愛ね。
異次元世界に行ったり、奇妙で恐ろしいことが起きたりする中、彼らの関係が描かれているからこそ私たちは物語に共感できるの。
『FRINGE/フリンジ』というシリーズは、彼らの愛に始まり、彼らの愛に終わっているとも言えるんじゃないかしら。DVD通販
SFのような世界を題材にする時は、キャラクターはもちろん、キャラクターを取り巻く物語に真実味を持たせることが重要。それが私たちの最も気をつけたことよ」。