チャン・ムオム(ソン・ウォングン)が母のムン・ジョンエ(パク・ヘスク)に、兄のチャン・ファオム(カン・ウンタク)が女と付き合わないのは、同性愛者だからかも知れないと冗談を言うシーンが登場した。
この日ムオムは、母にお小遣いをもっともらうために、兄が同性愛者かも知れないとの話しを持ち出した。彼は母に「同性愛者が男前かもしれない。試してみる?」と話し、母を驚かせた。ムオムは兄の性的嗜好を調べてあげるからと言いながらお小遣いをねだった。
これに先立ちイム・ソンハン脚本家は「オーロラ姫」で同性愛を卑下したとの議論を巻き起こし、非難を受けたことがある。イム・ソンハン脚本家は新作で再び性的少数者を言及した。特に、ムオムを演じたソン・ウォングンは、当時同性愛者だったが祈りで異性愛者に変わるナターシャを演じた。