出た！？

夜勤明け…。ふぅ…。眠いんだか…眠くないんだか…。

こんばんわ。Eiichiroです。

それは昨日（正確には今日）の午前１時をまわった頃…。

夜食を食べ終わり…コーヒーでも飲みながら…くつろいでいた休憩時間。

私は３人で喫煙室にいました…。

別の休憩室には…

私達３人以外の人が休憩中していました。

休憩時間も終わり…

仕事が始まった午前１時。

何気に声をかけてきた同僚…。

「●●さん（私です）、さっき前を通りました？」

「いいえ、通ってませんよ。」

「じゃあ、●●さん通りました？」

「いいえ、ずっと３人で喫煙室にいましたよ。」

「…。」

「どうしたんですか？」

「さっき人影が通りすぎたんですよ…。」

「…。」

夜勤は日勤の時と違って、幹部の人もいなければ…人も少ない…。

このだだっ広い工場の中…。

他のセクションの人にも何気なく聞いてみたが…

その時間に、その辺りを通った人はいなかった…。

資材を運んでくる運送業者の人も、だいたい夜明けぐらいに到着する。

午前１時。

その時間に外部からの来訪者は皆無に等しい…。

トイレで声を聞いた人。

機械の運転中…叫び声に似た声を聞いた人。

その場所の近くで物資をフォークリフトで運ばなければならないリーダー。

そんなことは全然気にせず、堂々とトイレに行くオペレーター…。

気にすればするほど尿意を催してくる私…。

気づけば午前３時ごろ…。

ウシミツ時は過ぎた…。

意を決して、いざトイレへ。

「…。」

何もなかった…。

これから夜勤は…

見えない敵との戦いである…。

寒くなるので…

トイレに行く回数が増える冬場は…

水分をなるべく控えようっと…。