タミヤのF-35Aが完成しました

今年の夏に買ったF-35Aのプラモデルが完成しました。

総評は、驚異的な部品の合いでした。

バリさえしっかり処理して成形すれば、

それぞれの部品が隙間無く、まるで吸い付くようにピッタリ接着されます。

塗装は、タミヤアクリルとファレホの全水性塗装。

特に、機体色に使ったファレホのカモフラージュグレーは、F-35A独特な機体色を、実機にかなり近く再現しているように思えます。

下手くそな自分から見ても、初心者に『最初はこれを作りなさい』とオススメしたくなるキットですね、これは。

タミヤ 1/72 F-35Aを作る

さて、久しぶりにプラモデルの話題です。

お題はタミヤの1/72 F-35Aです。

実は、タミヤの1/72ウォーバードコレクションのF-35Aは二種類あり、

2014年に発売された、イタレリのOEMである『旧版』と、

今年、発売された1/48傑作機シリーズを1/72化した、タミヤ純正の『新版』があります。

こちらは、今年の夏に発売された『新版』でごさいます。

また、このキットの発売をもって、イタレリOEM品の『旧版』は廃盤になるようです。

やられた！

先日、手に入れたF-16AMを完成させました。

一見、何の変哲も無さそうですが、

なんと、経年劣化でデカールの一部がボロボロでした！

確かに買った時は、店の山から出てきたキットでして。

一見、大丈夫そうに見えても、中古・新古のキット(特に絶版状態の古いレア物)のデカールは要注意！痛い教訓になりました！

加工します

組み立て中のF-16AMですが、

オリジナルのF-16Aから色々と改修が施されているので、プラモデルの方も加工が必要です。

尾翼基部のアンテナを削り飛ばして、

デザインナイフでモールドを堀り直したり。

主翼端ランチャーを、

AIM-9専用のLAU-7A/AからAIM-9・AIM-120共用のLAU-129A/Aに取り替えたり。

このランチャーの取り替えの時に、

ある動画で学んだやり方を実践してみました。

まずは、デザインナイフで切断するポイントに切れ込みを入れる。

そして、流し込み接着剤をその切れ込みに塗って、プラスチックが溶けるのを暫く待つ。

そして、再びデザインナイフで切れ込みをなぞるとあら不思議、きれいに真っ直ぐ、スパッと部品が切り取れるではありませんか。

切断面は、軽くペーパーがけをすれば完了です。

このやり方を知った時は、

『こんな工作の仕方があったとは！』と目から鱗でした。

ハセガワ 1/72 F-16AM ノルウェー空軍 タイガーミート2010を作る

市内の某模型店で手に入れた、

貴重なキットを作っていきます。

仮組みしたところ、

尾翼を付けてバランスを見たら、後ろに向かってカクッと。

2gの錘を入れたら前に重心が来たので、

バラストを入れるよう説明書に書き込み追加。

やはり、事前の仮組みは大切ですね。

(ハセガワの比較的古いキットには、錘が必要にも関わらず、そんなの言わなくてもわかるでしょ的なノリで説明を省いている場合があるので注意が必要)

何はともあれ、

コックピット周りの塗装から開始。

あと、ついでに宣伝を。

この度、

7月初頭に開催される、第4回北海道アビエーションモデルの会に作品を出展することを決断しました。

当日の様子は、

また後日報告します。

それでは～ﾉｼ