今回は予告した通り珍機コレクション横田基地編です。
まずは2011 7/18の記録より。
空軍特殊作戦部隊が使っているU-28A。Nナンバーなので民間所属にも見えますが、れっきとした軍用機です。なお、米空軍は一部の特殊作戦用の機体に偽装のためのNナンバーを割り振っているようです。
三沢基地のF-16CJ。数ヶ月に1回くらいの割合で横田に飛来します。
偶然、台風避難で飛来していたRC-135Sを2機撮影できました。世界で3機しかいない超レアもの。
2011 8/20に開催された横田基地日米友好祭より。
在欧米軍イギリスのレイクンヒース基地に配備されている48thFSのF-15E。演習のために韓国に展開していたので、偶然展示が実現しました。
これは帰宅してから調べて分かったのですが、C-5Cが展示されていました。2機しかいない珍しいタイプで、船舶やNASAの大型機材を運搬するためにA型から改造されたタイプで、現在はC-5M仕様への改修が行われているらしく、これが日本国内最後の公式展示だったかと。
2012 3/28にはエンジントラブルを起こして飛来し、2~3時間程滞在して離陸したRC-135Uを撮りました。雨が降るあいにくの天気でしたが、離陸する時にはエンドにはたくさんのマニアがやって来ました。
2012 6/4は珍機ラッシュとなりました。
まずはF-16CJ。陽炎でメラメラですが。
海保の観閲式に参加した沿岸警備隊のHC-130H
オーストラリア空軍のE-7(B-737AEW&C)
2012 8/18の友好祭より。
まずは、この年の友好祭の目玉となった2年ぶりに展示された史上最強の戦闘機F-22A。嘉手納展開が友好祭の時期と重なり実現しました。M4カービンだなんて物騒なモノを持ったMPが警備に付きます。
本土のポープ空軍基地から来たA-10C。前日のフライインでこれが来た時は、周りが騒然となったのを覚えています。パイロットが販売していたグッズはものの数分で売り切れになっていました。
嘉手納基地からやって来たHH-60G。嘉手納基地のアメリカンフェスタや普天間基地のフライトラインフェスタ以外では、まず展示されることの無かった激レア機。
オーサン基地からやって来てデモフライトしたU-2S。
イギリスのミンデンホール基地から飛来していたKC-135T。離陸する予定だったらしいのですが、不具合があったのか、エンドから引き返してしまいました。
2012 8/24には台風避難のためにMC-130E/Pが大挙して飛来。
8/28にはMC-130E/P、RC-135Sのお帰りとFAAの連邦航空局のCL-600も。
この日にRC-135Sはコンプリートしました。
9/14には再び台風避難が行われE-3BとRC-135Sを撮影できました。
9/17にはアジアを歴訪していたレオン・パネッタ国防長官を乗せたE-4Bを撮影しに行きました。また、この日はRC-135SやC-37A、AC-130Uの離陸も撮影できました。
E-4B
C-37A
AC-130U 後ろにC-17Aが見えます。
横田基地は普段は非常に退屈する飛行場ですが、いわゆる「当たり」の日はこうしたレア機を撮影できます。