8月27日(日)
この日EJは、
弘前市の小沢小学校Gにおじゃまして、
小沢BSさんと
あおもりカップPOOL5第4戦目を戦った。
予選リーグの状況は、
あおもりカップhpに各リーグの状況が掲載されている。
EJは、三好クラブ、城東Jに連勝したものの、
リーグ全勝で独走する小和森クラブに敗戦。
どうやらPOOL5は、
小和森クラブが一抜けを果たしそうな勢いだ。
EJが決勝トーナメントに進出するためには、
各リーグの2位以下で、勝ち点比較をし
上位8チームに入らなければならない。
各POOLは、各々が8チームで構成されており、
リーグ戦形式(総当たり)で、
各チーム7試合を戦う。
試合ごとに、
勝利3点、同点1点のポイントが付く。
(負ければ、当然0点ネ)
したがって、全勝チームは、
7勝×3点で21点となる。
第2位チームは、引き分けや三竦み状態でなければ、
全勝チームへの敗戦以外は勝利と考えられることから、
6勝×3点で18点を稼いでくると思われる。
【三竦み状態】
AがBに勝ち、
BがCに勝ち
CがAに勝利というような状態。
なお、勝ち点が同じチームがある場合は、
得失点率で順位を決めることとなっている。
【得失点率】
得点率(全得点/全イニング数)-失点率(全失点/全イニング)
計算した数字が大きいほど上位となる。
さて、EJの場合、
「ランナーを溜めて長打で一気に大量点!」
という試合運びよりは、
「ランナーを進めて、短打で1点ずつ・・・」
という試合運びをするため、
二桁得点の大量リードといった試合は少ない。
したがって、得失点に持ち込まれると不利と言える。
各POOLの状況を見ると、
2位以下では、
勝ち点18を稼いだチーム(1敗だけのチーム)は、
どうやら勝ち点で決勝トーナメントに進めそうだが、
2敗のチームについては、
同点のポイントがあれば、当然、勝ち点で有利だが、
引き分け点がなければ、
得失点率の比較による決勝トーナメント進出への
諾否の判断がありそうだ。
結論を言えば、
EJが決勝トーナメントに進むためには、
「あと一つも落とせない。」
ということだ。
EJオーダー
1番センターKEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番ライトMITUKUNI
6番キャッチャーRIKU
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA→PR ISSEI→3SHOGO
9番ピッチャーSHUTA→8
小沢ブルーサンダース|0|1|1|2|0|1|1|| 6
イースト・ジュニア|3|3|0|1|1|1|×|| 9
1回の表
先発はSHUTA。
トップをセンターフライ(KEIGOの好捕)
2番を三振。
3番をセンターフライ(これもKEIGOの好捕)で、
無得点で抑える。
1回の裏
ワンアウトから、
TAKURO、KAIの四球から、
ITUKIのレフト前ヒットでワンアウト満塁のチャンスを作る。
ここで、5番MITTUが粘って押し出しの四球を選ぶ。
(0-1)
さらに、ワンアウト満塁で、
6番RIKUがスクイズ。
これで3塁からKAIが生還。
さらに、ITUKIが相手のバント処理を見ながら、
セカンドから一気にホームに駆け込むツーランスクイズを決める。
ITUKIはバッティングの調子もよいが、
この場面での走塁も、
しっかり相手守備の様子を見て、
思いっきりサードベースを蹴る判断が素晴らしかった。
多分、今、一番野球がおもしろいのはITUKIだろう。
(0-3)
2回の表
ワンアウトから5番にレフトオーバーを浴び、
3盗からパスボールで1点を献上。
(1-3)
2回の裏
ワンアウトからSHUTAの当たりがセンター前に抜け、
ワイルドピッチで2進後、
トップのKEIGOがライト前に落として、
塁が詰まって2,3塁となる。
ここでTAKUROがセンター前に弾きかえして、
SHUTAが生還。
(1-4)
さらに、塁が詰まって2,3塁としたところで、
パスボールでKEIGOが生還。
(1-5)
ワンアウト3塁となって、
KAIのセイフティぎみのスクイズが決まって
TAKUROが生還して3点目を頂く。
(1-6)
押せ、押せ状態だが、
ここで、KAIの盗塁が
相手キャッチャーの好送球により阻止されツーアウト。
4番ITUKIのレフトへの当たりがレフトの頭を越える三塁打となるが、
後続が続かず、さらなる追加点はならなかった。
(1-6)
3回の表
レフトファールフライをKOSEIが俊足を活かして好捕。
ワンアウトとしたところで、
相手1番にレフトオーバーのホームランを浴びる。
さらに、ツーアウトから相手3番にライト方向への2塁打を浴びるが、
後続を内野ゴロに打ち取り1失点で切り抜ける。
(2-6)
相手打線は、予想以上に強力。
長打が単発となっているから、大量点に結びついていないが、
SHUTAが少し乱れて長打と長打の間に四球でも挟めば、
一挙にひっくり返される可能性が漂う。
3回の裏
ワンアウトからKOSEIが四球を選ぶ。
さらにHYUMAも四球を選んだところで、
HYUMAに替えピンチランナーに俊足ISSEIを送る。
おそらく、監督はこのイニングで
「決めに行く。」
そんな腹積もりだったろう。
苦しむ相手ピッチャーに対し、
続くSHUTAもじっくりをボールを見て四球を選び、
ワンアウト満塁のチャンスを得る。
(よし!)と、思ったが、
トップに帰って、KEIGOが三振。
さらに、TAKUROがセカンドライナー(ちょっとおしかった。)で、
この回は、無得点で終了となり、
少し、雲行きが怪しくなる。
(2-6)
4回の表
(ファーストへSHOGOが入る。)
SHUTAは、トップに四球を与える。
(ムム!いやな予感・・・。)
と思っていたら、次のバッターの当たりは、
ショートKAIへの強いゴロ。
当然、ゲッツーを狙いに行くが、
強い当たりということもあって、
ITUKIのベースカバーが若干遅れる。
それでも、セカンドは間に合ってフォースアウトをとるが、
少々慌てたITUKIからのファースト送球が逸れて、
バッターランナーがセカンドまで進む。
ワンアウト2塁となって、3盗を許すものの、
次のバッターを三振にとって、ツーアウト3塁。
(なんとか凌げそうかな・・・。)と思ったところで、
相手バッターのゴロは、ボテボテのファーストゴロ。
ここで、なれないファーストSHOGOは、
このゴロを突っ込まずに、自らはファーストベースへ。
セカンドITUKIは、
一旦、ファーストカバーに入るそぶりを見せるが、
SHOGOが突っ込まないのを見て、
自らがゴロの処理へ向かう。
しかし、ゴロを捕球したITUKIからの送球は、
若干それてSHOGOのグラブからこぼれる。
この間にサードランナーが生還で1失点。
(3-6)
(まあ、しょうがないか・・・。)とも思ったが、
ピッチャー、キャッチャーからの指示(声)も
欲しいところだった。
ここからSHUTAは、ラストバッターに四球を与え、
前打席でホームランを浴びているトップに繋がって、
センターオーバーの三塁打を浴びる。
(4-6)
流れが、少々悪くなってきたようだ。
4回の裏
トップのKAIが内野エラーで出塁。
続くITUKIが、3安打目となるレフト前ヒットで、
ノーアウト1,2塁とする。
5番MITTUのサードゴロで、
ワンアウト2,3塁としたところでバッターはRIKU。
ここで、再度、
ツーランスクイズを狙いに行く。
しかし、
ここでのスクイズのサインは、
しっかりと相手キャッチャーに見抜かれていた。
相手ピッチャーの投球は、
ホームへのワンバウンド送球。
RIKUは、バットに当てることが出来なかったが、
相手キャッチャーもこれをパスボールで、
ラッキーな1点を頂く。
(4-7)
このプレーでITUKIをサードに置いて、
ワンアウト3塁の場面で、
再度、RIKUにスクイズのサイン。
またも、このサインを相手キャッチャーに見抜かれ、
こんどは、ピッチャーのワンバウンド送球が、
しっかりとキャッチャーミットに収まり、
サードから本塁突入を指示されたITUKIは、
三本間に挟まれ、敢え無くタッチアウトとなる。
(このキャッチャー、相当にできるゾ!)と、
EJ側ベンチは、誰しもが思ったようだ。
ランナーがいなくなって、
ヒッティングに切り替えたRIKUは、
ライト横へのヒットを放つが、
攻撃はここまでだった。
(4-7)
5回の表
この回から、マウンドにKEIGOを送る。
(SHUTAはセンターへ)
KEIGOは、相手3,4番に、
続けてレフト前に運ばれるピンチを招く。
さらに、5番が送りバントでワンアウト2,3塁とされる。
(ヤッバー・・・)という場面だが、
ここで、チームは守り抜く。
続くバッターをライトフライ(MITTUの好捕)
センターライナー(SHUTAの好捕)で、
無得点で、このイニングを終える。
決して、本調子にまで戻っていないKEIGOだが、
チームメイトが、これを盛りたてている雰囲気があって、
非常によいチームワークが感じられるイニングだった。
(4-7)
5回の裏
この回トップのSHOGOがセンター前ヒットで出塁。
SHOGOは、9番SHUTAのピッチャーゴロで2塁へ進む。
KEIGO凡退でツーアウトとなるが、
TAKUROUの打ちつけた当たりがショートの頭を越えて、
レフト前ヒットとなり、
SHOGOが、一気に生還を果たす。
(4-8)
6回の表
相手8番に四球を許すと、
盗塁とパスボールでノーアウト3塁のピンチとなる。
ここで、9番バッターがスクイズを決め1点を返される。
ここから、当たっている1番をピッチャーゴロ。
2番のポテンヒットになりそうな打球を
ライトMITTUが思い切りよく突っ込む好捕で、
この回1失点で切り抜ける。
(5-8)
6回の裏
何としても追加点がほしいところ。
トップは好調ITUKI。
ITUKIは、ワンストライクからの2球目を
気持ちよくフルスイングした。
当たりは、ドンピシャのレフトオーバー。
これが、貴重な追加点となるランニングホームランとなる。
(5-9)
7回の表
セカンドゴロ、ショートゴロで、
簡単にツーアウトを取ったところで、
続くバッターを内野エラーで出塁を許す。
このランナーが2盗、3盗を決めたところで、
パスボールで1失点。
(ちょっと、しまらないナー)
と思っていたが、
最後は、キャッチャーへのファールフライを
RIKUがガッチリとキャッチして締めてくれた。
(6-9)
この試合に負けたら、
あおもりカップは予選落ち濃厚。
「負けた時点で、残りの試合は5年生以下にあけわたす。」
低迷気味のチーム状態に、
喝を入れた、
監督からの厳しい言葉があった。
この言葉が効いたのか、
チームの復調を感じさせるようなナイスゲームだった。
さあ、あおもりカップの決勝トーナメントに行くぞ!!
この日は、午後に西目屋村に移動。
西目屋小クラブと対戦する。
(試合内容は後日)
この試合で、4番ITUKIは、
レフト方向へ4安打の全打席出塁。
4安打の内訳は、
ヒット、三塁打、ヒット、ホームラン・・・。
いずれかのヒットが2塁打だったら・・・、
そうですね!
サイクルヒットでした。
ITUKI!
気づいてたかな・・・?
まあ、あんまり活躍しすぎると、
周囲がうらやましがるからネ!
(特に、TA・・・が・・・。)
By mino
この日EJは、
弘前市の小沢小学校Gにおじゃまして、
小沢BSさんと
あおもりカップPOOL5第4戦目を戦った。
予選リーグの状況は、
あおもりカップhpに各リーグの状況が掲載されている。
EJは、三好クラブ、城東Jに連勝したものの、
リーグ全勝で独走する小和森クラブに敗戦。
どうやらPOOL5は、
小和森クラブが一抜けを果たしそうな勢いだ。
EJが決勝トーナメントに進出するためには、
各リーグの2位以下で、勝ち点比較をし
上位8チームに入らなければならない。
各POOLは、各々が8チームで構成されており、
リーグ戦形式(総当たり)で、
各チーム7試合を戦う。
試合ごとに、
勝利3点、同点1点のポイントが付く。
(負ければ、当然0点ネ)
したがって、全勝チームは、
7勝×3点で21点となる。
第2位チームは、引き分けや三竦み状態でなければ、
全勝チームへの敗戦以外は勝利と考えられることから、
6勝×3点で18点を稼いでくると思われる。
【三竦み状態】
AがBに勝ち、
BがCに勝ち
CがAに勝利というような状態。
なお、勝ち点が同じチームがある場合は、
得失点率で順位を決めることとなっている。
【得失点率】
得点率(全得点/全イニング数)-失点率(全失点/全イニング)
計算した数字が大きいほど上位となる。
さて、EJの場合、
「ランナーを溜めて長打で一気に大量点!」
という試合運びよりは、
「ランナーを進めて、短打で1点ずつ・・・」
という試合運びをするため、
二桁得点の大量リードといった試合は少ない。
したがって、得失点に持ち込まれると不利と言える。
各POOLの状況を見ると、
2位以下では、
勝ち点18を稼いだチーム(1敗だけのチーム)は、
どうやら勝ち点で決勝トーナメントに進めそうだが、
2敗のチームについては、
同点のポイントがあれば、当然、勝ち点で有利だが、
引き分け点がなければ、
得失点率の比較による決勝トーナメント進出への
諾否の判断がありそうだ。
結論を言えば、
EJが決勝トーナメントに進むためには、
「あと一つも落とせない。」
ということだ。
EJオーダー
1番センターKEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番ライトMITUKUNI
6番キャッチャーRIKU
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA→PR ISSEI→3SHOGO
9番ピッチャーSHUTA→8
小沢ブルーサンダース|0|1|1|2|0|1|1|| 6
イースト・ジュニア|3|3|0|1|1|1|×|| 9
1回の表
先発はSHUTA。
トップをセンターフライ(KEIGOの好捕)
2番を三振。
3番をセンターフライ(これもKEIGOの好捕)で、
無得点で抑える。
1回の裏
ワンアウトから、
TAKURO、KAIの四球から、
ITUKIのレフト前ヒットでワンアウト満塁のチャンスを作る。
ここで、5番MITTUが粘って押し出しの四球を選ぶ。
(0-1)
さらに、ワンアウト満塁で、
6番RIKUがスクイズ。
これで3塁からKAIが生還。
さらに、ITUKIが相手のバント処理を見ながら、
セカンドから一気にホームに駆け込むツーランスクイズを決める。
ITUKIはバッティングの調子もよいが、
この場面での走塁も、
しっかり相手守備の様子を見て、
思いっきりサードベースを蹴る判断が素晴らしかった。
多分、今、一番野球がおもしろいのはITUKIだろう。
(0-3)
2回の表
ワンアウトから5番にレフトオーバーを浴び、
3盗からパスボールで1点を献上。
(1-3)
2回の裏
ワンアウトからSHUTAの当たりがセンター前に抜け、
ワイルドピッチで2進後、
トップのKEIGOがライト前に落として、
塁が詰まって2,3塁となる。
ここでTAKUROがセンター前に弾きかえして、
SHUTAが生還。
(1-4)
さらに、塁が詰まって2,3塁としたところで、
パスボールでKEIGOが生還。
(1-5)
ワンアウト3塁となって、
KAIのセイフティぎみのスクイズが決まって
TAKUROが生還して3点目を頂く。
(1-6)
押せ、押せ状態だが、
ここで、KAIの盗塁が
相手キャッチャーの好送球により阻止されツーアウト。
4番ITUKIのレフトへの当たりがレフトの頭を越える三塁打となるが、
後続が続かず、さらなる追加点はならなかった。
(1-6)
3回の表
レフトファールフライをKOSEIが俊足を活かして好捕。
ワンアウトとしたところで、
相手1番にレフトオーバーのホームランを浴びる。
さらに、ツーアウトから相手3番にライト方向への2塁打を浴びるが、
後続を内野ゴロに打ち取り1失点で切り抜ける。
(2-6)
相手打線は、予想以上に強力。
長打が単発となっているから、大量点に結びついていないが、
SHUTAが少し乱れて長打と長打の間に四球でも挟めば、
一挙にひっくり返される可能性が漂う。
3回の裏
ワンアウトからKOSEIが四球を選ぶ。
さらにHYUMAも四球を選んだところで、
HYUMAに替えピンチランナーに俊足ISSEIを送る。
おそらく、監督はこのイニングで
「決めに行く。」
そんな腹積もりだったろう。
苦しむ相手ピッチャーに対し、
続くSHUTAもじっくりをボールを見て四球を選び、
ワンアウト満塁のチャンスを得る。
(よし!)と、思ったが、
トップに帰って、KEIGOが三振。
さらに、TAKUROがセカンドライナー(ちょっとおしかった。)で、
この回は、無得点で終了となり、
少し、雲行きが怪しくなる。
(2-6)
4回の表
(ファーストへSHOGOが入る。)
SHUTAは、トップに四球を与える。
(ムム!いやな予感・・・。)
と思っていたら、次のバッターの当たりは、
ショートKAIへの強いゴロ。
当然、ゲッツーを狙いに行くが、
強い当たりということもあって、
ITUKIのベースカバーが若干遅れる。
それでも、セカンドは間に合ってフォースアウトをとるが、
少々慌てたITUKIからのファースト送球が逸れて、
バッターランナーがセカンドまで進む。
ワンアウト2塁となって、3盗を許すものの、
次のバッターを三振にとって、ツーアウト3塁。
(なんとか凌げそうかな・・・。)と思ったところで、
相手バッターのゴロは、ボテボテのファーストゴロ。
ここで、なれないファーストSHOGOは、
このゴロを突っ込まずに、自らはファーストベースへ。
セカンドITUKIは、
一旦、ファーストカバーに入るそぶりを見せるが、
SHOGOが突っ込まないのを見て、
自らがゴロの処理へ向かう。
しかし、ゴロを捕球したITUKIからの送球は、
若干それてSHOGOのグラブからこぼれる。
この間にサードランナーが生還で1失点。
(3-6)
(まあ、しょうがないか・・・。)とも思ったが、
ピッチャー、キャッチャーからの指示(声)も
欲しいところだった。
ここからSHUTAは、ラストバッターに四球を与え、
前打席でホームランを浴びているトップに繋がって、
センターオーバーの三塁打を浴びる。
(4-6)
流れが、少々悪くなってきたようだ。
4回の裏
トップのKAIが内野エラーで出塁。
続くITUKIが、3安打目となるレフト前ヒットで、
ノーアウト1,2塁とする。
5番MITTUのサードゴロで、
ワンアウト2,3塁としたところでバッターはRIKU。
ここで、再度、
ツーランスクイズを狙いに行く。
しかし、
ここでのスクイズのサインは、
しっかりと相手キャッチャーに見抜かれていた。
相手ピッチャーの投球は、
ホームへのワンバウンド送球。
RIKUは、バットに当てることが出来なかったが、
相手キャッチャーもこれをパスボールで、
ラッキーな1点を頂く。
(4-7)
このプレーでITUKIをサードに置いて、
ワンアウト3塁の場面で、
再度、RIKUにスクイズのサイン。
またも、このサインを相手キャッチャーに見抜かれ、
こんどは、ピッチャーのワンバウンド送球が、
しっかりとキャッチャーミットに収まり、
サードから本塁突入を指示されたITUKIは、
三本間に挟まれ、敢え無くタッチアウトとなる。
(このキャッチャー、相当にできるゾ!)と、
EJ側ベンチは、誰しもが思ったようだ。
ランナーがいなくなって、
ヒッティングに切り替えたRIKUは、
ライト横へのヒットを放つが、
攻撃はここまでだった。
(4-7)
5回の表
この回から、マウンドにKEIGOを送る。
(SHUTAはセンターへ)
KEIGOは、相手3,4番に、
続けてレフト前に運ばれるピンチを招く。
さらに、5番が送りバントでワンアウト2,3塁とされる。
(ヤッバー・・・)という場面だが、
ここで、チームは守り抜く。
続くバッターをライトフライ(MITTUの好捕)
センターライナー(SHUTAの好捕)で、
無得点で、このイニングを終える。
決して、本調子にまで戻っていないKEIGOだが、
チームメイトが、これを盛りたてている雰囲気があって、
非常によいチームワークが感じられるイニングだった。
(4-7)
5回の裏
この回トップのSHOGOがセンター前ヒットで出塁。
SHOGOは、9番SHUTAのピッチャーゴロで2塁へ進む。
KEIGO凡退でツーアウトとなるが、
TAKUROUの打ちつけた当たりがショートの頭を越えて、
レフト前ヒットとなり、
SHOGOが、一気に生還を果たす。
(4-8)
6回の表
相手8番に四球を許すと、
盗塁とパスボールでノーアウト3塁のピンチとなる。
ここで、9番バッターがスクイズを決め1点を返される。
ここから、当たっている1番をピッチャーゴロ。
2番のポテンヒットになりそうな打球を
ライトMITTUが思い切りよく突っ込む好捕で、
この回1失点で切り抜ける。
(5-8)
6回の裏
何としても追加点がほしいところ。
トップは好調ITUKI。
ITUKIは、ワンストライクからの2球目を
気持ちよくフルスイングした。
当たりは、ドンピシャのレフトオーバー。
これが、貴重な追加点となるランニングホームランとなる。
(5-9)
7回の表
セカンドゴロ、ショートゴロで、
簡単にツーアウトを取ったところで、
続くバッターを内野エラーで出塁を許す。
このランナーが2盗、3盗を決めたところで、
パスボールで1失点。
(ちょっと、しまらないナー)
と思っていたが、
最後は、キャッチャーへのファールフライを
RIKUがガッチリとキャッチして締めてくれた。
(6-9)
この試合に負けたら、
あおもりカップは予選落ち濃厚。
「負けた時点で、残りの試合は5年生以下にあけわたす。」
低迷気味のチーム状態に、
喝を入れた、
監督からの厳しい言葉があった。
この言葉が効いたのか、
チームの復調を感じさせるようなナイスゲームだった。
さあ、あおもりカップの決勝トーナメントに行くぞ!!
この日は、午後に西目屋村に移動。
西目屋小クラブと対戦する。
(試合内容は後日)
この試合で、4番ITUKIは、
レフト方向へ4安打の全打席出塁。
4安打の内訳は、
ヒット、三塁打、ヒット、ホームラン・・・。
いずれかのヒットが2塁打だったら・・・、
そうですね!
サイクルヒットでした。
ITUKI!
気づいてたかな・・・?
まあ、あんまり活躍しすぎると、
周囲がうらやましがるからネ!
(特に、TA・・・が・・・。)
By mino
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