Eau Claire(オー クレール) のブログ

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2016年10月12日 17時46分49秒 | 散歩
本日もご来店誠にありがとうございます。
日頃よりのご愛顧、心より感謝申し上げます。

今週末の営業のご案内です。
10月16日(日曜日)、17日(月曜日)と諸用のためお休みとなります。
ご不便おかけしますがよろしくお願いいたします。


昨日の夜は寒かったですね。
この秋一番寒かったかな?明け方寒くて目が覚めましたよ(-_-;)
秋も深まり、夏とはまた違う楽しみ方が増える季節の到来です。

今日はちょいとややこしい話題でも・・・
いやいや、写真のこと。
これからの季節にはもってこいの道楽・・いやいや趣味です(いっしょだって)。

毎日のようにブログにUPする写真を撮って、ちょいと出掛けた時に撮って・・・
とかしてますが、アクアリウムやってる方なら水槽の写真を撮られることも
多いと思います。今日のまずまずのやつ、イマイチのやつとか、
そんな大それた話じゃありませんけどね。

まずはこちら

普通にカメラを横に構えて撮影。
撮影の意図は(あくまで店主基準ですよ)葉っぱより水面の質感を強調することで
水上の植物との対比を活かそうと(ちょいとばかしカッコつけてます)思って撮ったんですよ(つもりですよ)。
でもね、ダメダメですな、全体的に。ま、葉っぱの入り方が(画面に)イマイチ。

そんでもってカメラを縦にかまえて1枚。

背景の余計なスペースが微妙に無くなって且つ水面が画面の半分以上写ってます。
水面の質感はそれなりに?見えますので、
まあ、これでもありと思えばありなんでしょうけど自分的に消化不良状態。

そんでもって今度はちょいと自分が動いてみることに。
ちょっとだけ下がって手前の葉っぱたちも入れて、そんでもって絞りはF2.8と被写界深度は浅くね。

すると急に奥行きのある、立体感が出ます。水面の写る範囲は少なくなりましたが、
写真としてはこの方がスッと入ってくる感じでしょうか。(えらそうだぞ)
でも当初の意図としての水の質感はというと・・・水面へのピントは犠牲になってますが、
かろうじて水面に光の反射が写っているので土の上に生えているようには見えませんよ、きっと。
見えないはず・・・・当初の意図とはかけ離れてしまいました・・・(-_-;)

3枚目の写真も沢山見える葉っぱのどこにピントをもってくるかで写真の見え方が
大きく変わってきちゃうので、もっと被写界深度を深くとって全体にピントをもってくるのか、
あるいは手前なのか中央なのか、手前はぼかして奥の葉っぱにピントを合わせるのか、とか
いろいろと思案・・・この写真は3枚目で決定!・・・(何が?)

そんでもってこいつはねぇ・・・

撮影の時は(マニュアル)ちゃんとピントのやまは正確に見えているんですよ。
でもね、全体にピントが甘くて散漫な写りです。
ファインダー越しにピンとは葉についた大きな気泡(中央よりやや上の)だったんですけど。
ピシっとしてないですよ(-_-;)
これはね、そう、ガラスの厚みで屈折しちゃうことを計算に入れていないまま、
かなり下から、角度を付けて撮ったんです・・・実際に目で見た時にも
急な角度で水槽を見ると少し歪んでボヤっとみえますもんね。
レンズ越しだとそれが一層強調されちゃうのでこういう写真になって結果ボツ・・・

そんでもって(何回目だ?)気を取り直してカメラを横に、やや角度を緩く撮るぞ。

しっとばかしマシな程度でした・・・(-_-;)
そうこうしているうちに目がぼやけてきたので打ち切りに。
余談ですが魚を写すときは目ん玉にピントをビシっと合わせましょう。
生き物を写すときは目です、目が命!
あ、あくまで一般的には、です。

こういうスタイルで写真を撮る場合はコンデジでは難しいのでやはり一眼ということに
なりますが、一眼の場合、シチュエーションや被写体によってレンズ選択をしますけど
それによっても写し方、写り方が変わるのであれやこれやと考えるのも
また勉強にもなるし楽しいものです。

今はデジタル全盛時代ですが、フィルム写真とデジタルとでもそれぞれの良さがありますし、
コンデジ、ミラーレス、デジイチ、それぞれの特徴をよく理解して楽しめれば、それが
一番ですって(^.^)

でもせっかく撮るならちょいとばかしイカした写真にしてみたいものですが・・・
かくゆう店主はイケてません・・・

皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。

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