#83 オープン・マイ・カー

結局、人間は自分だ。

自分がしっかりとしていなければならない。

決めるのは自分だからだ。

自分を自分がずっと見てきた。

自分に誠実に生きれるかどうか。

自分が行きたい人生を生き続けてきたかどうか。

何も恥ずべきものはない。

自分の信じるもののために生き、

自分が正しいと思うことをやり続けてきたのだ。

今の自分には、守るべきものもない。

自分が自分で出来ることをやり続けていくのだ。

大きなことでなくても良い。

小さなことを、

普通のことをやり続けるのだ。

あの、島に戻った青年のように。

僕は歩き続けるしかない。

たとえ1人でも。

自分自身が親友だ。

このありのままの世界が親友だ。

僕はどこにいても良い。

ゆっくり歩き続ければ良い。

#82 感じられる

困難な事があるから、

幸せを感じられる。

やらなければならない事がたくさんあるから、

自由を感じられる。

#81 彼女は自由

彼女は、

とても自由だ。

昼間から、

都会の真ん中にある高級モールの中庭で、

一人ビールと焼肉を食す。

ゆっくりと。

食べているのか、

食べていないのか分からないくらいに。

周りの人々は、

ショッピングに夢中。

でも、彼女には、

急いで行かねばならないところもなければ、

追いかけられる用事もない。

要は、

時間もお金も、

幾らでもあるのだ。

自由。

彼女は、究極に自由なのだ。

それは、

彼女の選んだ道。

縛ろうとするものは、

幾らでもある。

しかし、

彼女は縛られない道を選んだのだ。

彼女はとても自由なのだ。

#80 我が家の家訓：人生三愉快

1. 困難に打ち勝ったときの、愉快

1. 努力が報いられたときの、愉快

1. 力を十分伸ばしたときの、愉快

実家の居間に飾ってある、

我が家の家訓。

#79 本当の幸せ

本当の僕の幸せは、

アニーとチャンプーと3人で、

のんびりチェンマイで暮らす事なのだろう。