暑い日が続きますね
今からこんなに気温が上がっていては夏本番はどうなることやらと心配になりますね、、
さて今回は「エステ」と「メディカルエステ」にはどのような違いがあるのかを
説明させていただきます
「メディカルエステ」と聞いたことはあるけど具体的な違いはなんなのか、
疑問に感じていらっしゃる方は多いと思います
メディカル=医療
なので、当院で行っているエステはメディカルエステです。
「エステ」と「メディカルエステ」
名前は似ていますが、大きな違いがあるんです
環境
施術に使用する薬剤
機械の出力レベル
アフターケア・バックアップ
それぞれ具体的に説明をしていきます
(ちょっと長いです!笑)
まず大前提として、
環境
メディカルエステも、エステサロンのエステも、エステティシャンが施術を行うという点は同じです。
しかし、メディカルエステは、医師がいるクリニックでしか提供することができません。
施術メニューに関して、国家資格を持つ医師が医学的な観点に基づいて監修・指導を行っています。
必ず医師・看護師がいますので、肌トラブルのより的確な改善方法や、施術後のアドバイス、指導が受けられます
さらに、
施術に使用する薬剤
代表的な例ですと、「ケミカルピーリング」です。
ケミカルピーリングはメディカルエステでは受けることができますが、
一般のエステでは厚生労働省の通達により禁止されています。
エステサロンでの「ピーリング」は使用可能な濃度・pHのものが採用されています。
当クリニックのケミカルピーリングは、2種類ございます。
使用しているピーリング剤は、
ジョルビ30(グリコール酸ピーリング)
サリチル酸マクロゴール(サリチル酸マクロゴールピーリング)
どちらも株式会社ケイセイのものです。
★ケミカルピーリングについて詳しくはこちら
また、イオン導入に使用している薬剤は、
ビタミンC誘導体
当クリニックで配合しています。
通常のビタミンCより安定性があり経皮吸収されやすいビタミンC誘導体です。(防腐剤なし)
トラネキサム酸
厚生労働省から初めてトラネキサム酸を医薬部外品として配合許可を受けた、
資生堂の医療機関向けシリーズ・ナビジョン「IPエッセンス」です。(防腐剤なし)
機械の出力レベル
エステサロンでも美容機器を駆使した施術が行われますが、やはり使用可能な出力に違いがあり、
メディカルエステでは医療行為にあたる出力での施術を行っています。
医療脱毛レーザー、フォトフェイシャルに関しても同様のことが言えます。
当クリニックのスクライバー(超音波毛穴洗浄)・イオン導入に使用している機器は
MMアンドニーク CLEAN&BLOOM PRO。
純チタンヘッド採用で、敏感肌や金属アレルギーの方にも安心です。
そして最後に、
アフターケア・バックアップ
メディカルエステの場合は、
施術によって万が一何らかのトラブルが起きたとしても、
その場ですぐに医師の診察や処置をすることができますので、安全面においても違いがあります。
「やっぱり病院だから安心なので」という理由で当エステに通ってくださっているお客様も多くいらっしゃいます
以上が、エステとメディカルエステとの大きな違いです。
一方で、エステサロンのエステは、
リラクゼーション重視でマッサージメインのメニューが受けられたり、
より優雅な雰囲気を味わうことができたり、
メディカルエステと同様なメニューが安価で受けられる場合もあるかと思います
わたし自身、当クリニックに入職させていただく前には、
エステサロン(箱根のホテル内のサロンです)でエステティシャンをしておりましたので、
どちらの良い部分も身を持って感じています
わたし個人的には、せっかくメディカルエステをできる環境に置かせてもらっているのでその環境を活かしつつ、
エステサロンと同様、よりくつろげる空間をご提供していきたいと思っております
それぞれの良い点がありますので、目的やお好みに応じて受けられてみてくださいね
★エステについて詳しくはこちら
なお、当エステは診察不要ですのでお気軽にご予約ください
では、また
お問い合わせ、診察やエステのご予約は
海老名メディカルサポートクリニック
TEL 046-233-8308 まで