海老名の美容外科・美容皮膚科|Uビューティクリニック・スタッフブログ

美容医療の現場で働くスタッフ一同によるブログです。日々の診療で感じたことやプライベートでのできごとなどを綴ります。

花粉症による肌荒れ対策!

2017年02月27日 | ちゃん

こんにちは!

 

まだまだ寒い日が続きますし、風邪やインフルエンザも流行っていますが体調など崩されていないでしょうか?

通勤時はマスクが手放せませんね

 

そしてそろそろ、花粉が飛び始める時期となりました…

数年前に花粉症を発症してからは毎年この時期はくしゃみ、鼻水、目のかゆみに悩まされています

花粉症のある方には本当に辛い季節ですよね…


現在、日本人の約25%が花粉症だといわれているそうです


<花粉症とは>

スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気で、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。

原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があり、日本では約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。

 

<主なアレルゲン>

スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど

 

<症状>
鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

 

<お肌への影響>

さらに、鼻や目の症状だけでなく、お肌にも影響が出てくる方も多いと思います

 目周り・鼻周りなどの肌色が他の場所と違う

 ニキビのような赤い細かいブツブツ(湿疹)が出ている

 マスクが肌と擦れる部分がヒリヒリする

 ところどころ白く粉吹きが見られる などなど

 

花粉がお肌につくと、その部分にアレルギー反応が起こり、カサカサしたりかゆみが出たりと肌荒れが起こります。

また目や鼻がかゆくてついついこすってしまったり、鼻を何度もかんでいるせいで、摩擦による刺激によってお肌が弱くなってしまいます


こういった様々な原因によってお肌のバリア機能が低下すると、お肌が水分を保持することができなくなり、乾燥肌の状態となります

乾燥肌を放置すると大人ニキビなど様々なトラブルに繋がりかねません

 

そのため、なによりも保湿が大切になります

 

今まで使用していた基礎化粧品がヒリヒリと刺激に感じることもありますので、その場合は低刺激な敏感肌用の基礎化粧品に変更しましょう

スクラブ入りのものやピーリング効果のあるものなども肌荒れしているときは避けた方がよいです。

 

セルニューシリーズ

ロートDRX(フェイス・ボディ)

ビューティフルスキンシリーズ(ミネラルファンデーション)

などなど、当クリニックでは敏感肌用化粧品の取り扱いもございます

 

特におすすめなのは「ビューティフルスキン」シリーズのミネラルファンデーション日焼け止め

ファンデーションは、しっかりカバーできるのに、ミネラルなので石鹸で落とすことができ、とってもお肌にやさしいです

日焼け止めは、赤ちゃんにも使えるくらい低刺激で軽い使用感もちろん石鹸で落とせます

 

花粉症はいろいろな症状が出てとてもつらいですが、しっかり対策(保湿)をして、少しでも肌荒れやストレスをやわらげましょう

 

 

最後に、先日日帰りで行った、箱根湯本温泉「萬寿福(ますふく)旅館」

 

昭和8年に宮大工さんによって建てられた旅館で、建物の一部が「千と千尋の神隠し」のモデルとして使われたそうです

昔にタイムスリップしたような感覚ですっごく素敵でした

もちろんお湯もとっても良かったです

 

引き続き、体調管理お気を付けくださいませ


 

最後までお読みいただきありがとうございました

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