2010/08/29 ゆうしげ丸のマダコ釣りが8月末で終了するので行って来ました。
4時前に到着したら船宿の入口前に大きなクーラーBOXが1個?駐車場に車を置きに行くと、車の中で男3人が何やら・・・・キラキラ光る物・・・・。チアガールが良く振っている様な物を男3人で振っていた。
船宿が開いたので女将さんに挨拶してお茶を飲んで暫くすると、後からその3人組が受付をしに来た。さっきのキンキラは、タコを寄せるキンキラテープを作って居た様であった。それにしても良かった・・・・。
女将さんによると昨日は2人だったので今日は何人に成るかと心配して居た様だが、9人に成ったので安心してました。
5時45分に左舷胴の間に乗って出船、今日も暑く成りそうどうなることか。
最初は、名島北側で潮は薄濁りです。
艫の(キンキラさん)方が投入後直ぐに小ダコを上げた。今日は期待出来るか、暫くして舳でもタコが上がった。前と後でタコが上がったが真中の私たちには音沙汰無し。
6時半ごろ、テンヤに重みが・・・明らかにタコが乗った感覚、少し間をおき思いっきり合わせを入れると可也重い・・・慎重に一定速度で上げて来ると、左の方が網を用意して居た所、あと3メートルぐらいの所でパーーと軽く成るバラした。急いでテンヤを下したが?
30秒後左の方が急いでテンヤを上げている。網を持って構えて居ると1k以上のマダコが見えて来たのを掬って上げた(先ほど私が掛けたタコの様でもあったかな?)
その後、船中5ハイ上がって葉山御用邸の沖で始める。
暑く成って来た。此処では1パイ上がり、9時前に浅場に移動。
浅場では3バイ上がるが小ダコしか上がらず、又真沖に。
潮の流れが上と下で逆に流れる二枚潮の様で、底立ちが上手く取れない為船長は操船が大変の様でした。此処でも数ハイ上がるが、10時30分ごろ今度は大きく移動して鐙摺港沖 です。
やはり此処でも潮の流れが良く無い、こうなると船長も大変我々もテンヤを小突いているが空合わせのみ、それでも何バイかはタコが上がる。当然私のテンヤは空合わせのみ。
今日は潮の流れが全然良くない様で移動が多く成った。11時20分ごろに名島北側に移動。
直ぐに長者ヶ崎沖に。
たまーにタコが上がるが、私にはタコの当たりが全くないボーズかな、もう沖上がりまで後1時間ぐらい焦る焦る。
テンヤを小突いると微かな重みが・・・ラッキー、合わせを入れ上げて来るとこれはまあまあのサイズかなと、お隣が網を構えて居ると・・・ナンナン・・・ロープとイカリが上がって来たのを見てガクと崩れおり状態でテンションが下がる。(ボート釣り用の物でした)
そして艫の (キンキラさん)方が重そうにテンヤを上げて来ると、今度は貝殻がビッシリ付いた釣り竿とリール、とんでもない外道ばかりでした。
残す時間30分テンションが下がって・暑くて疲れた。今回のマダコ釣りはボーズになるのかなーーーー。
落ち込んでテンヤを小突いると・・・んん・・・、重みが感じられる・・・慎重に小突いて大合わせして上げて来る、バレないでくれ・・・、物凄く時間が過ぎるようでハラハラ・ドキドキ、見えて来たタコだ、お隣に掬ってもらいゲット800g、やったー、ボーズに成らないですんだ。
13時過ぎ、船長より沖上がりのアナウンスが有り終了。
今回は、テンヤのロストが無かった為新しいテンヤ針のテストは出来ませんでした。
横森船長、お疲れ様でした。来シーズン宜しくお願い致します。
(船長のコメント)
08月29日(日) の釣果 | ||||
釣物 | 1人 | 大きさ | 備考 | |
マダコ | 1~3杯 | 0,3㌔~1,8㌔ | 良型交じりでなんとかボウズ無し。31日(火)いよいよ最終出船です。 |