えび燿子のひとりごと

日々のなにげない事柄を、いろんな角度でクローズアップして、ボソボソと「ひとりごと」を言っています。  

ナナちゃん、ありがとうm(__)m

2010年05月16日 10時21分32秒 | 日記


先月の末に、愛犬きららの友だち犬「ナナちゃん」(ビーグルが多く入ったミックス犬)が亡くなっていたことを、昨日知りました。
同じくらいの歳で、とても懐いてくれた大好きなわんちゃんなので、家族が居なくなったようなショックを受けています。
最初にその家庭に来た時には、メスだと思っていたので「ナナちゃん」と名づけていたのですが、よく調べると、実はオス犬だとわかり、名前も「ナナオちゃん」にしたのですが、今までナナちゃんナナちゃんと言っていたので、普段はみなナナちゃんと呼んでいましたね。
ナナちゃんは小さい頃から持病があったり、アレルギーがあったりで、病院とは密な関係だったのですが・・・。
こんなにはやく逝ってしまうとは思わなかったので、まだまだ信じられません。
ただ不思議なことに、亡くなる少し前に、散歩中にお父さんと一緒のナナちゃんにあったので、ゆっくり歩くナナちゃんを気遣うようにきららもゆっくり歩いて結構たくさん一緒に散歩したことがあったのです。
あれがなかったら、とても心残りだったでしょう。
ナナちゃんは他の犬たちにはとても警戒して、心を開かなかったのに、小さい頃から仲良くしていたきららや私には、とても嬉しそうに甘えてくれたりして、本当に可愛い子でした。

今思えば、亡くなって2日後にナナちゃんの家の前に行くと、玄関先にお父さんがおられて、少しお話しをしてくださいました。勿論、ナナちゃんがもう居ないとは知る由もありませんでした。
お父さんは、とてもその時に言える状態ではなかったそうです。
わかります、すごーくわかります。
後で、手紙でも書こうかどうしようかと悩んでいたそうです。
きょうは、偶然にお会いできて良かったですね。そこまで、きららのことを考えてくださったなんて、とてもありがたくて感無量です。

お父さんも、2週間くらいダメでしたねといわれていましたが、お母さんお兄ちゃんお姉ちゃんはどうしているかなぁ~。
特にお兄ちゃんは、いつもきららを可愛がってくださって、ナナちゃんとのいろんな思い出が頭の中を駆け巡っています。

今度、お会いしたら泣いてしまいそうです。

ナナちゃん、今は、痛いところもなくて、走り回っていますか?
まだまだきららはそちらには行きませんが、これからも見守ってくださいね。

12年間本当にありがとう。
大好きなナナちゃんの、あの歩き方、私にいつも見せくれたあの可愛い笑顔、いつまでも忘れませんからね。


散歩道にも、たくさんの赤い野花が、ナナちゃんを悼むように咲き誇っています


※4年前のきらら用のブログに、ナナちゃんのことを書いています。
ナナちゃんはカメラが苦手なので、家にとっては唯一になるナナちゃんの貴重な写真があります。
     ↓

  「ナナオちゃん」