Pandalus eous 

Pandalus eous 
何の言葉?ですよね!
英語では、Pink shrimp 

日本語では、アマエビ(甘海老)、ナンバンエビ(南蛮海老)の学名だそう。

 
Wikipediaからの情報です...。
 
さて、私の大好きな御寿司屋さんに、友達と行った時のエピソード*
こちらの御寿司は、どれもとにかく美味しくて、私の普段苦手な物でも、ここのは喜んで食べられてしまう程...。
そんなある日、何度も足を運んでいるのに、美味しい甘海老を頂いた時に御聞きした話が驚き....そう、学びです*
 

そこの大将曰く、(甘海老はね、おもしろいんだよ。最初雄なんだけど、途中から雌になって卵を産むんだね..。不思議だよね。笑)と..。
(本当だ、箱になって詰めてあるものは全部雌、全部卵がある、だからかぁ...)

とコックさんをしている友人もそれを聞いて笑い納得...。その後話は更に続きました.....。

と言う事は、甘海老は生涯で両性を経験すると言う事になるのね~自分1人で成立してしまう?(笑)
知らずに食べてましたが、その事実にビックリ!

日々、何をしていても色々な学びがありますが、同じ海老でもタラバエビ属とモロトゲエビ属の種だけが両性,雄性先熟だそうで...御寿司屋さんでこんなお話を聞くと言うのがおもしろかったです(笑)
思わず帰宅して調べてしまいました(笑)
他には、クマノミ科もそうみたいですね。生物の神秘は未だに解明出来ぬ事が星の数程あるのでしょうね..。凄い...。

しかし、ここの御寿司は本当、美味し過ぎて...至福の時です。
個性溢れる太巻き~*



<Wikipedia~Pandalus eous~
生まれた幼生は遊泳脚をもち、プランクトンとして浮遊生活を送る。他のタラバエビ科のエビと同じく雄性先熟の性転換を行い、若い個体はまずオスとなり、成長すると5 - 6歳でメスに性転換し、卵の成熟には7歳で幼生孵化直前の抱卵状態となる。
 
<雄として成熟して繁殖に参加した後、雌に性転換して繁殖に参加することを、雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)と言う。>
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