フランスの学校の良いところ②

フランスの学校は日本に比べて休みが多い。

フランスではほぼ1ヶ月おきに(10月と12月と2月と4月)2週間休みがあり、夏休みは約2ヶ月(7月〜8月)もある。

そして、2週間休みにはそれぞれ名前がある。

10月の休みは «Les vacances de Toussaint »と言う。

日本語に訳すと「諸聖人休み」である。

そして、11月1日は諸聖人の日であり、この日はカトリック教の祝日の一つで、全ての聖人と殉教者を記念する日である。

12月の休みは « Les vacances de Noël »と言う。

日本語に訳すと「クリスマス休み」である。

日本でいう冬休みである。

2月の休みは « Les vacances de ski »と言う。

日本語に訳すと「スキー休み」である。

この休みは大勢のフランス人がスキーをする休みである。

4月の休みは « Les vacances de Pâques »と言う。

日本語に訳すと「復活祭休み」である。

復活祭については以前ブログで書いた「ロックダウン中のフランスも「復活祭」を楽しんでいる。」という記事を書いたのでそちらを読んでみてください。

以下のURLで「ロックダウン中のフランスも「復活祭」を楽しんでいる。」の記事が読めます。

https://blog.goo.ne.jp/ecolefrancais/e/7051896be80402ddb5f3e9b7a3ad9eda

日本は休みがあるごとに沢山宿題が出るが、フランスはそんなに宿題は出ない。

夏休みは学年の変わり目で、日本で言う春休みなので、宿題はない。

そのため、休みになると私は宿題に追われず、フランス語を伸ばそうと思い勉強しながら、のんびり過ごしている。

「フランスの学校の良いところ①」の記事を読みたい方は以下のURLで、その記事が読めます。

https://blog.goo.ne.jp/ecolefrancais/e/f8caa196fdbdb79b173bf5a5f6b17d59