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フランスの学校生活の出来事を綴っていきます。フランスで起こっていることも書いています。

フランスの中学生の「鬼滅の刃」の映画の反応

2021-05-30 18:00:00 | フランスの中学生
先週の水曜日、友達に誘われて「鬼滅の刃 無限列車編」を私の家の近くの映画館で観た。

フランスでは「鬼滅の刃」を英語と同じで <Demon Slayer>と言う。

誘ってくれた友達とその友達の高校生ともう1人同じ学校の友達と4人で行った。

以前ブログで書いた奇跡的に出来た友達は他の友達と行くので一緒には行かなかった。

映画が始まる寸前、私の友達はみんな興奮しすぎて、誰かに注意されるまでずっと大きい声で喋っていた。

映画が始まっていても、友達はみんなずっと小さい声で喋っていた。笑笑

みんなは大体「何これ?」や「何してるの?」や「何でそんな事してるの?」などとコメントしていた。

特に主人公の竈門炭治郎や煉獄杏寿郎が技を使って戦う時にその人物の周りに水や炎やそれらの龍みたいなのが回っていると思うが、その時に「わあーすごい!」などと言い、興奮していた。

私は映画の上映中、時々友達の反応が面白すぎて、笑っていた。

学校でもそうだかフランス人は日本人と違って、映画の上映中は先生に注意されるほどずっと喋っているのだ。

私の友達の高校生は私の席から遠かったので、どんな反応をしていたか分からなかった。

煉獄杏寿郎が死ぬシーンでは、同じ学校の友達は内容を知らなかったので、悲しすぎて映画が終わってからもずっと自分の中の良い人が亡くなった勢いで号泣していた。

マンガの登場人物が亡くなったくらいでこんなに号泣するんだと思い、驚いた。

私もその場面は泣かなかったが、泣きそうにはなった。

音と画面の大きさで感情が伝わり、胸にしみるものがあったので、泣きそうになった。

そして、私は鬼滅の映画を声が日本語の字幕バージョンを観た。

私は映画が始まるまでは知らなかったので、日本語が聞こえた瞬間、ヤッターと思った。

時々私はどうやって翻訳しているのかなと字幕を見ると時々ちょっと違うんじゃないかなと思う。

特に煉獄杏寿郎が電車でお弁当を沢山食べている時に何回も「うまい!」と言うシーンで字幕を見ると毎回言葉が違っていた。

えっ、これ、フランス人意味分かるのと思っていたら、隣に座っている誘ってくれた友達から、

「何言っているの?」

と聞かれたので、やっぱり意味が分からないんだなと思った。

私はこの映画を観て映像がすごく綺麗だなと思った。

特に水や太陽は本物の様に見えた。

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