Ecremaxでの治療車を紹介していきます
今回からAVL社のダイガス5テスターで 施工写真からエンジンがどのように変わるのかを テスターのデーターを見て エンジンが激変する様子をひと目で判断できるようにしました
エンジンの調子を判断するキーワードは ”良い混合気””良い圧縮””良い火花”これはエンジンが完全燃焼するために必要な条件を端的に言い表したものである
今回簡単に数値の見方を紹介すると
①ラムダの値は0.95燃料が濃い~1.03燃料が薄いを外れないこと理論空燃比14.7対1 1を中心に±で判断
②CO(一酸化炭素)毒性のガス 触媒を通過で1/10になる
③CO2(2酸化炭素)の値は常に14%以上に保たれること 触媒で変化なし
④O2(残留酸素)の値は 常に0.5%vol以下に保たれること 触媒で変化なし
⑤HC(炭化水素)ガソリンを含む炭化水素 触媒を通過で1/10になる
⑥NOx(窒素酸化物)猛毒でしぜんかんきょうのもとで湿気に出会うと硝酸に変化する
これらのうち①③④は触媒を通過しても変化のないガスであるこの三つの条件を満たしていない車は 燃焼効率が悪く、パワーダウン 燃費の増大/ドライバビリティーの悪化を引き起こしている事になります。データーは施工前と施行後 アイドリングとレーシング時の4回測定 車検ではCO,HCの2ガスだけ測ります この2種類のガスは酸化触媒で10分の1にまで下がります その他のガスを測ることで エンジン本来の性能を判断ですることができます。
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