今の車は耐久性は抜群だけれど、それでもある日突然、何の前兆もなく故障してしまうことだってある。
そういうときは路肩で立ち往生してしまうのだけど、修理対応してもらえるまではまわりの車に配慮して三角形の停止表示板を設置するのが義務づけられているよね。
この三角形の停止表示板はカー用品店とかで普通に購入することができるのだけど、素材も値段もピンからキリまであるのだそう。
とりあえず三角形の停止表示板であれば、どんな素材を使っていてもかまわない・・・ということになっているんだけど、今回、新潟市の製造業者が作った停止表示板に問題があるとして、自主回収を求めることになったらしい。
その商品は、2004年9月に国家公安委員会の試験に合格して認定を受けたもので、2007年に認定された改良品が現在販売されている。
ところが実際に利用した人たちから「風で飛ばされる」という情報が寄せられたそうで、警視庁が検査してみたところ、実際に強風で吹き飛んでしまったのだそう。
国家公安委員会の試験に合格するには、規定の色、サイズ、安定性の基準をクリアしていなきゃいけないんだけど、この商品については色や形は基準をクリアしていたものの、三角形の辺の幅はなんと認定された物より狭かったのだそう。
三角形の辺の幅が狭いということは、それだけ軽く、強風に飛ばされやすくなるということ。
普通の道路はもちろんだけど、特に高速道路の場合、すぐ近くを高速で駆け抜けていく車がたくさんいるわけだから、風であおられて飛ばされるっていう可能性はすごく高いよね。
ただ飛んで路肩に転がったというだけならまだしも、大きく飛んで他の車に当たったりしたら二次被害が発生する可能性もあるし、危険すぎる(汗)
ちなみになぜ基準値より幅の狭い商品が販売されていたのかと言うと、なんとこの商品、2008年に変更した際に認定を受けていなかったのだそう。
すでに製造・販売数は約100万個に上っているみたいだけど、警視庁は自主回収するよう求める方針なんだとか。
まあ業者の方は「不良品を売った認識はない」とごねているみたいだけど(汗)
でも実際に規定を満たしていなかったんだから、認定を取り消されるのはもちろん、自主回収するのが筋だと思うけどな。
そういうときは路肩で立ち往生してしまうのだけど、修理対応してもらえるまではまわりの車に配慮して三角形の停止表示板を設置するのが義務づけられているよね。
この三角形の停止表示板はカー用品店とかで普通に購入することができるのだけど、素材も値段もピンからキリまであるのだそう。
とりあえず三角形の停止表示板であれば、どんな素材を使っていてもかまわない・・・ということになっているんだけど、今回、新潟市の製造業者が作った停止表示板に問題があるとして、自主回収を求めることになったらしい。
その商品は、2004年9月に国家公安委員会の試験に合格して認定を受けたもので、2007年に認定された改良品が現在販売されている。
ところが実際に利用した人たちから「風で飛ばされる」という情報が寄せられたそうで、警視庁が検査してみたところ、実際に強風で吹き飛んでしまったのだそう。
国家公安委員会の試験に合格するには、規定の色、サイズ、安定性の基準をクリアしていなきゃいけないんだけど、この商品については色や形は基準をクリアしていたものの、三角形の辺の幅はなんと認定された物より狭かったのだそう。
三角形の辺の幅が狭いということは、それだけ軽く、強風に飛ばされやすくなるということ。
普通の道路はもちろんだけど、特に高速道路の場合、すぐ近くを高速で駆け抜けていく車がたくさんいるわけだから、風であおられて飛ばされるっていう可能性はすごく高いよね。
ただ飛んで路肩に転がったというだけならまだしも、大きく飛んで他の車に当たったりしたら二次被害が発生する可能性もあるし、危険すぎる(汗)
ちなみになぜ基準値より幅の狭い商品が販売されていたのかと言うと、なんとこの商品、2008年に変更した際に認定を受けていなかったのだそう。
すでに製造・販売数は約100万個に上っているみたいだけど、警視庁は自主回収するよう求める方針なんだとか。
まあ業者の方は「不良品を売った認識はない」とごねているみたいだけど(汗)
でも実際に規定を満たしていなかったんだから、認定を取り消されるのはもちろん、自主回収するのが筋だと思うけどな。