12月9日(日) 対戦相手:見透かす子
IクスPアリ
年賀状いかがっすか~。民営化されて、なんか郵便局勤務の人には年賀状のノルマが課せられてるらしいですなぁ。あ、ボクにはノルマはありませんよ、何故って回収するだけなんだもん、お手紙回収・ポス〒ィーノです。しかし、段々寒くなってきましたよ。お店の前で“ボーっと立って行き交う人を見送るグリーティング”してると、すんごい冷えます。長スパッツをいつから実践投入しようか真剣に悩んでおります。
パフォーマンスの最中は寒くないんですよ。むしろいつも通り汗かいてますけど。12月半ばで七分丈。そして汗ポタポタ。うーん、絶好調ですね、今日も。一回目のパフォーマンス、最初にお客さんを集める為にバルーンを使うのですが、風船の口を結ばないでお子さんに渡し
プシュシュシュ~
と音を立ててしぼんでいくのを何度も繰り返していたら、その男の子は
「インチキだぁ。インチキ!」
その後、色々なパフォーマンスをやっても、もうこの子の中では全てがインチキに見えるんでしょう。どんだけスゴイ技をやっても、そして、どんだけ失敗してもインチキ呼ばわりです。ま、存在自体がインチキだから見透かされてるのかな?そんなインチキーノさん、今日は(いや、今日も)箱をポロポロ落としてましたが、大技の一回転キャッチが全然決まりません。つい、
「風が…。」
「手が…。」
などと言い訳をしたくなってしまうのですが、そこは見ているお客さんに失礼ですので、気持ちを入れ替えて
「決めた!今年の目標は、『言い訳しません!』」
今年もあとわずかなんですけどね。(←これがもう言い訳)で、何度やっても失敗するので、つい口から出てしまった言葉が
「昔、ダンサー時代に痛めた古傷が…」
そんな経歴一切無いし。やっぱりインチキはインチキ。