4月13日(月) 対戦相手:隣に座る人
新宿
シアター・ミラクルに劇団偉人舞台さんの公演を見に行ってまいりました。いや~、面白かった。さすが偉人さんですね。そして、舞台ってやっぱりイイのです。あっという間の2時間なのでした。
さて、満席の会場で会場整理の方に案内されたのは一番後ろの一番端っこにひとつ空いていた席。まあそこには空き席がひとつしかありませんから、案内されたイスにドガっと座っても良かったのですが、一応、そのお隣の方にご挨拶をね。「あの…、ここヨロシイですか?」
堀内くんだった。
集団田中のナンバー1とナンバー5264が席を並べたのでした。堀内くんと芝居を見る時のお約束として、隣に座ると見せかけて彼の膝の上に乗る!というのも忘れません。観劇時のマナーです。イスの上に置いてあるパンフレットを堀内くんに持っててもらい、イスに腰掛けて上着を脱ぎます。右腕は堀内くんにブチ当たりますが、しょーがないじゃん、狭いんだもん、わざとじゃないってば、うん、わざとじゃないよ。やっと上着を脱ぎ終えてカバンをイスの下に押し込み、あれ?オレのパンフレットは??
「コラ、オレのパンフ返せ!」
「持っててあげたんじゃないですかぁ。」
自分のパンフを奪い返し、カバンに詰め込んで、堀内くんが見ているパンフを横から覗き見。
「あれ?エディーさんのパンフは?」
「カバンにしまった。」
「ちょ、ちょ…近いですよ。」
「暗くて見えないんだからしょーがないだろ?」
「鼻息、荒いです…。」
コミュニケーションじゃん!これからお芝居見るのに、楽しい気分になりたいじゃん!こんなに仲良しなんで観劇後も男2人で酒を楽しみましたがな。
「今日は、先輩後輩関係なく、割り勘でね。」