朝方の涼しさに秋を感じられるようになり、実をつけた木々も見られるようになりました。
7月に撮った花木のモッコクも今は実がなり始めてます。
いつも行く公園に咲いたモッコクの花です。
何年もの間公園の中を通ったり、撮影にも来てるのに今まで気づかずにいました。
モッコクは日本庭園に欠かせない樹木として、江戸五木の一つに数えられてます。
庭木としても大変人気が高いそうです。
6月の終わりに写した蕾です。
見たときは実かな?
と思ったのですが蕾でした。
とりあえず写真だけ撮っておきました。
木の枝いっぱいに咲いた小さな花。
すっかり忘れていた2週間後、公園に行った時に香ってくる甘い匂い。。。
木の下に無数の小さな花が落ちてました。
その木にはクリーム色の小さな花がいっぱい咲いてて、
この前の蕾が咲いたのだと。。。
モッコクの花言葉「人情家」から、縁起や良縁に恵まれるという意味があるそうです。
神社などでは縁結びの木や、夫婦愛の木として植えられるとか。
濃緑の葉の一部に赤い葉が目立ちます。
秋になると赤い実がなるのも楽しみです。
以前実には気づいたことがあったけど、花にはまったく気づきませんでした。
8/21に写した実です。
8月になってこの日やっと撮影に出ました。
<7/12撮影>