明けましておめでとうございます。不動産事業部の川又です。建築・不動産業に従事して
20年あまり経過しますが、最近、つくづく感じるのは1年が経つスピードが早く感じたり、
1年での世の中の変化が激しかったすることです。時間の経過が早いのは歳のせいかと思います
が、世の中の変化が激しいのは、お客様のニーズがどんどん変化しているからだと思います。
特に、コロナが流行ってから人の価値観や常識が180度かわることも多々ありました。
(例えば、昔は営業する際、マスクしたままは失礼とか、風引いてると思われるからやめた方が
いいとか言われていたのが、マスク着用がマナーになったり。。。ズームで面談したり。。。)
今、私が担当している不動産・住宅業界でも変化が激しくなっています。
具体的には、
・建築資材が高騰。
→新築住宅が減少。減少に伴い、競争激化。特に大手ハウスメーカーは苦戦。
→新築減少に伴い、職人さんの工事を確保する為に建売が市場に増える。→建売の激化
→新築から中古へ需要が増える。ただ、中古市場も取り合い。
→競売含めて買取・再販市場が激化。
・超低金利から少し金利もあがりつつある。
・見学会やイベントをしても来場者数が少ない。
・紙媒体のチラシが減少。紙からネットへ
・新聞・テレビ離れ→若い人はネットやユーチューブなどから情報をゲット。
などなど、世の中の変化に伴い、お客様ニーズも変化し、商品や会社もそのニーズに
スピーディに合わせられるか?が鍵。変化できる会社(人)が選ばれる時代。
一番の目的は、目の前にいる人(お客様・家族・友人・知人)が何を欲しているか?
何に困っているか?しっかりヒアリングし、スピーディにお役立ちする。できるだけ、
抽象的・口頭ではなく、具体的にわかりやすくお役立ちすることが、お客様にとっても
会社(自分)にとってもWin-Winになると思います。
長くなりましたが、今年1年、時代の変化を先回りし、より良い情報提供とお手伝いを
させて頂きます。引き続き宜しくお願い致します。