”タオル”という伝統産業を続けていくこと

おはようございます。

タオル部門の樋口でございます。

 

お世話になってから早１年が経過しました。

１年前はみなさんの会話が英語を聞いているようで専門用語の飛び交う中、

この先どうなるのかなと思っていたことが昨日の事の様に思い出されます。

 

とは言いつつ、まだ完全に聞き取れているわけではありませんが改めてタオルという

仕事の奥深さを感じている所であります。

 

タオルを使わない日は無い程日常生活において非常に馴染み深いアイテムでありますが、

生産するにあたっては非常に複雑で且つ、様々な方々が携わって初めて１枚のタオルが完成します。

 

何気なく使っているタオルもこの仕事に携わるようになってから、生産に関わる方々の顔が

思い浮かぶようになりました。

 

タオル業界も例の如く後継者問題や高齢化等々様々課題がありますが、日本の中の２大産地である

この今治で伝統産業を続けていく為には、皆様に愛され続ける品質の良い商品を作る事が大切だと思います。

 

タオルを作る工程を一度見ると、タオルを使うありがたみが変わって来ると思います。

ぜひ一度工場見学にもいらしてみて下さい！