育脳に目覚めた絵本おばさんが0~6歳向けの絵本を紹介するブログ

息子(3歳)の育脳目的で「毎日1冊読み聞かせる事」を目標にしていたら絵本選びが面白くなった絵本おばさんです。

【絵本】おべんとうバス【1歳児向け】

2019-09-24 10:00:52 | 1歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

息子の食欲がないときや、グズって食べてくれないとき
お弁当箱に詰めて出してあげると機嫌よく食べてくれます。
不思議ですよね。
絵本おばさんにとっては少し面倒ですが、お弁当箱を見つけた時の息子の笑顔がかわいいので時間があるときはお弁当箱にしてあげようと思っています。


本日ご紹介する絵本はこちら


▲おべんとうバス
真珠 まりこ/作・絵
ひさかたチャイルド


<絵本おばさんの感想>
名前を呼ぶとお返事しながら食べ物が次々とバスに乗り込んでいきます。
テンポよくリズミカルに進むお話に子供は夢中になります。

1歳からおすすめです。

「この食べ物はなに?」や「どれが好き?」などの質問をしながら読み聞かせをします。
最後のページに描かれているお弁当箱のページでは「どれをたべようか」といって一緒に食べて遊べます。

2歳ごろからは「次に出てくる食べ物は何だったかな?」と記憶力を養う絵本として活用できます。

【絵本】おしっこ おしっこ どこでする?【1歳児向け】

2019-09-23 16:19:01 | 1歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

今日で3連休も終了。
みなさんはどんなお休みを過ごしましたか?

本日ご紹介する絵本はこちら


▲おしっこ おしっこ どこでする?
レスリー・パトリセリ/絵・文
大浜 千尋/訳
パイ インターナショナル


<絵本おばさんの感想>
トイレトレーニングをしている男の子が主人公の絵本です。
おしっこってどこでするの?
オムツにしちゃっていいいのかな?
みんなはどうしているの?
ちょっぴり勇気がいるけれど、オムツとバイバイして便器に座ってみよう!

文章がとても短くテンポよく読めます。
子供の目線で書かれているので、息子はイメージしやすかったようです。

トイレトレーニングを始める1歳からおすすめです。

最後のページに書かれている沢山のパンツがオムツ卒業の気持ちを掻き立てるのに役立ちました。
「だれのかな?」
「どれをはきたい?」
「今度お店に買いに行こう!」
とパンツへの憧れを抱かせるようにお話をしました。

この絵本の特徴は、日本語と英語が両方書かれていることです。
オムツを卒業しても、英語の絵本として活用できます。

【絵本】イワシ【3歳児向け】

2019-09-18 09:18:27 | 3歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

釣りが好きな息子のために、先日釣り堀へ遊びに行きました。
そこでは「金魚釣り」ができます。
1m×3mくらいの小さな釣り堀に沢山の金魚が泳いでおり、釣り竿で釣ります。
80cm程度の短い竿を使用するので子供には扱いやすく、金魚の口元へ針を垂らすと食いつくので次々と釣れて息子は大はしゃぎです。
しばらく金魚釣りを楽しんだ後、息子は釣った金魚を入れておくバケツに手を入れ金魚にそっとふれていました。
真剣な顔でバケツを見つめているなと思った次の瞬間

息子はバケツに顔を突っ込みました。

「金魚が泳いでいる水の中がどうなっているのか見てみたかった。」そうです。
今度はスキューバダイビングに連れて行こうと思います。


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▲イワシ
大片 忠明/作
福音館書店


<絵本おばさんの感想>
「かがくのとも絵本」です。
いわしの生態や食物連鎖について書かれています。

対象年齢が4歳からとなっているので、文章が少し難しいと感じましたが
ページをめくると躍動感あふれる魚の絵が次々とでてくるので3歳からでも楽しめます。

絵本おばさんは離乳食にシラスを食べさせていました。
今でも息子の食事にはシラスを使った料理が数多く登場します。
「シラスはイワシの子供だよ」と教えてあげ
「シラスが大きくなったらイワシになる」→「でも生き残ったシラスしかイワシになれない」→「魚(命)を食べる(いただく)ということは」
と食育にも関連付け読み聞かせました。

【絵本】なまえのおはなし【5歳児向け】

2019-09-14 00:35:52 | 5歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

先程空を見上げたら月が綺麗に見えました。
冷たい風が吹き、虫の声が聞こえて、もう秋がきたのだと感じました。
もう少し鑑賞していたかったのですが、寒くて断念しました。
満月は明日なので、明日もまたお月見を楽しみたいと思っています。

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▲なまえのおはなし
林 るい/イラスト
シーナ タノ/作
マイティブック


<絵本おばさんの感想>
「自分の名前」がテーマの絵本です。
絵本のなかに子供の名前を書く欄があり、自分だけの一冊をつくることができます。

名前ってなんだろう。
自分の名前は誰がどのような思いでつけてくれたのだろう。
「自分」について考えることのできる一冊です。

5歳からおすすめです。
一緒に書き込んで「名前」について話してあげたいです。
又は、親が書き込んで子供にプレゼントするのも素敵です。
どんな思い・願いで命名したのかという、親の愛情を伝える事ができる絵本です。

【絵本】月のみはりばん【3歳児向け】

2019-09-11 23:06:46 | 3歳児向け
育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。

9月13日は「中秋の名月」です。翌日14日は満月です。
日本では昔から満月を愛でる素敵な風習がありますね。
夜空を見上げて「お月さま」のお話をしてみませんか。

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▲月のみはりばん
とりごえ まり/作・絵
偕成社

<絵本おばさんの感想>
まんまるのお月さまを空に浮かべるために、月のみはりばん達は支度を始めます。
大変!まんまるになっていません!たくさん食べてまんまるになってください!
空の下で待つみんなの為にまんまるのお月さまを浮かべることができるのでしょうか。
月の満ち欠けをユーモアに描いた絵本です。

3歳からおすすめです。

絵本おばさんも、息子と一緒に夜空を見上げてまんまるのお月さまを鑑賞しようと思っています。
その前に、この絵本を読み聞かせて「まんまるになったお月さまとみはりばんがどこにいるのか探してみよう」と誘ってみます。
綺麗な満月が見られるといいですね。